ダコタファイアーホールの焼却炉を作って討伐・剪定した木や枯れ草を焼却する

実家の庭中に転がったままの枯木、枯枝や枯れ草を、焚き火どんどんを使って焼却しているのですが、なんせ量が多いので作業がなかなか終わりません。

実家に帰省できる日数にも限りがあるし、前日や当日の雨で焼却できない日も何度かありました。

焚き火どんどんは、良く燃え煙もでないのでこのまま使い続けたいのですが、200Lのサイズ(MP200)では今ある木を燃やし終えるには時間的な問題が・・・

ワンランク上の容量の「焚き火どんどん 350Lサイズ(MP350)」を追加購入するだけの予算はとうぜんありません。めちゃめちゃ高額ですからね。庭が整理できたら、ほとんど使うことも無いので・・・

そんな訳で、いろいろと焼却炉(よく燃え煙も抑える)の自作を調べていると、ダコタファイアーホールなら費用0円で作れるのでは?と分かりました。

地面に穴を2つ掘り、その穴通しをつなげれば完成?説明はとてもシンプルで簡単です。ただどの説明を見ても、焚き火用の小さな穴なんですよね。今回作ろうとしているのは、一度に大量の木を燃やせる焼却炉のサイズです。そんな大きさでダコタファイアーホールとして、機能するのか?自信はありませんが、一度作って試して見ることにしました。

ダコタファイアーホールを作る(準備)

ダコタファイアーホールを掘る場所をどこにするのか?迷いましたが、よくよく庭を見てみると、父親が昔焼却で使っていた穴があるのを思い出しました。(自分が庭の整理中に埋めてしまっていました)

ダコタファイアーホール 焼却炉 -3-

討伐・剪定した木を、穴に入れて埋めてしまっていたので、それらの木を取り除くことからはじめました。取り除く作業のついでに、枝を小さくカットして焼却時に投入しやすく調整していきました。

ダコタファイアーホール 焼却炉 -4-

穴の大きさ的には、この2倍くらいは欲しいところです。とりあえずは穴を埋めていた木と、穴の辺りに無造作に置いていた木を取り除いていきます。

ダコタファイアーホール 焼却炉 -1-

綺麗に木をまとめていきました。ある程度の木は、焚き火用として残していても良いのでは?そう思ってきました・・・。前庭はもちろん、横庭、裏庭を合わせると大変な作業になりそうです。

まとめ

ダコタファイアーホール用の穴掘りからはじめていますが、今回は中途半端なところで終了です。後2・3回の帰省をかけて、穴が完成できればと考えています。

やっと来年には、実家の庭の整理も終わりが見えてきました。昨年はこの時期、大量の毛虫を見かけましたが、今年は1匹もみることがありませんでした。木の討伐効果ですね。近所の方々へ迷惑をかけずにすみ良かったです。

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