3年間!空き家となっている実家を管理して大変だと感じたこと「台風による屋根瓦の破損」

秋ですね。とても過ごしやすい日中の気温になってきましたね。このまま暑くも無く、寒くも無くな季節が一番大好きです。

実家の管理をして、はや三年が経とうとしています。初めはどうすれば良いのだろうか?分からないことばかりでしたが、今ではやっとゴールが見えてきた感じです。片付けが一通り終われば、ウッドデッキやらログハウスやら、家のリフォームやらDIYなことをして楽しもう・・・その想いだけで頑張ってきました。片付けが完全に終わるのは後、2年くらいかかりそうですが・・・

そんな、希望に満ちていた実家の管理でしたが・・・

先日、実家に帰省して一番に目に付いたことに、驚愕するのでした・・・

庭に落ちている!アレは一体何だ!!!

どこからか飛んできたのだろうか???

それを手に持って、確認すると!

どうやら、それが瓦の一部だと気づくのでした。

まさか!我が家の屋根瓦ではあるまい?

落ちていた瓦を持って、後ろに下がって屋根を見上げると・・・

隅棟の上部あたりの瓦が、剥がれ落ちているのが確認できました。

落ちていた瓦

屋根瓦落下・破損 -1-

元々が瓦のカケラでした。隅棟の端に合わせた形だったのでしょう。

屋根瓦落下・破損 -2-

何でとめていたのでしょうか?ボンド、漆喰、のせて挟んでいただけ?

屋根瓦落下・破損 -3-

2階から落下した衝撃で、一部が破損している?

まとめ

一階の屋根だったら、何とか自分で修理できそうですが・・・、さすがに二階の屋根になると自分では修理できません。落下して怪我や、運が悪ければ命まで落としてしまう恐れがありますからね・・・

最近では、プロでもハシゴだけで登らないと聞いたことがあります。台風の被害で二階の屋根にブルーシートをかけている映像を見ると、凄いと!驚かされます。

そうです!空き家となる実家の管理で、一番大変だと思ったのは家の修理に関することです。

今回は運よく雨漏りの被害はありませんが、万が一雨漏りの被害が深刻な場合、早急に修理をしなければなりません。当然、空き家だけにその被害に気づくのが遅れます。運が悪ければ数ヶ月の間、雨漏りに気づきません。また、運よく雨漏りに気づいても、その修理を誰に依頼すれば良いのだろうか?地元に住んでいないだけに、修理業者の情報が全くありません。電話だけで、全て完結しなければならないリスクがあります。

今回は、知り合いの知り合いの業者さんに、見積依頼をして帰りました。いつ頃どのくらいの金額の見積ができるのだろうか?今もドキドキしています。

余計な出費になってしましますが、仕方のないことだと諦めるしかありません。常時住んでいないだけに、中々割り切ることができませんが・・・

これが(家の修理、リフォーム費用など)、空き家を管理していく上で、一番大変だと思い知らされました。せめて自分の代までは、大切に管理したいです。頑張るしかない!