前回、HYDEE2(ハイディーツー)のシフト交換が終り、素人でもできるパーツの交換・カスタマイズは完了間近となりました。残すは、金銭的にもブレーキの交換くらいでしょうか?
自転車のパーツ交換で、錆びていた部品が新しいものへと交換され、まるで新品の自転車へと姿が変わりました。その為、朝の通勤も気持ちの良いものへと変わり、仕事も普段以上の成果が出せるようになったのでした・・・恐らく・・・まだ、給料は上がっていませんが・・・
そして、錆が取れてピカピカ!でテンションが上がっている今!更なる自己満を得るために、自転車についている傷を修復することにしました。
自転車の傷を修復する商品を購入
通勤電車の中、いつものようにスマホでサイトを巡回中、ふと目に飛び込んできた広告に心を奪われました。
そう、今回の傷取りに使うアイテムである「高性能キズ消しキット QUIXX(クイックス)」です。
QUIXX(クイックス)は、コンパウンド・研磨剤で傷を削って消すのでは無く、周りの塗装を使って傷を埋める?っと言う画期的な商品らしいです。
違和感無く傷を修復できるとは、期待に胸が膨らみますね。また、値段もそこまで高く無いので、コストパフォーマンスも良い?(ただ、量が少ない気もしましたが・・・)
車用としての製品らしいですが、自転車を含めてその他製品にも問題無く使えるそうです。ネットで調べて見ると自転車で使われている人も多いです。
QUIXX(クイックス)で自転車の傷を消す
それでは傷が消えるのか?実際に使って見ることにしました。

駅の駐輪場の隣からの攻撃により、チェーンカバーに傷が大きく入っています。はじめは汚れが付着しているだけかと思っていましたが、よくよく見るとそれなりの深さの傷でした。

傷周りを適度に洗車してから、QUIXX(クイックス)の出番です。

1番の液から順番に使って磨きあげていきます。意外に粘り気が無く、チューブから勢いよくでた液が垂れています。説明書の指示以上の液がついてしまいました。。。

1番の液をつけて磨いた後です。傷の深さは変わっていませんが、黒い汚れは取れて綺麗に見えます。

最後に2番の液をつけて同じように磨き上げます。こちらはほんの少しだけ粘りがあるような感じです。

2番の液をつけて磨いた後です。お〜傷の深さも浅くなったように見えます。ただ、思っていたよりも傷としては、十分認識できる範囲で残っています。2度、3度と同じ手順を繰り返せば、分からないレベルに修復できるのかもしれませんね。後日試して見ることにします。
まとめ
QUIXX(クイックス)を使えば、傷が分からないレベルで修復できました。使い方も難しくは無く、液を塗って磨くだけです。あり得ないほどの強い力を使って磨くと、全く分からないレベルで傷消しができるかもしれません。
この手の商品を使うのはもちろん初めてでしたが、期待以上の効果を得られて満足しています。深夜番組の商品のように、なんか胡散臭いイメージしか無かったのですが安心できました・・・
また、時間がある時に他の部分の傷を含めて、再度傷取りにチャレンジしたいと思います。