HYDEE.2(ハイディーツー)自転車のステッカー・シールを綺麗に剥す【Part2】

前回、中途半端な状態で終わってしまった、自転車のステッカー・シールを剥す作業ですが、今回は秘密兵器のドライヤーを投入して、再度チャレンジしました。

前回の内容

駅の駐輪場に自転車を停めていると両隣りの自転車から日々攻撃を受けて、フレームなどがボロボロになることは私だけではありませんよね。(本当にもう...

(↑今回も使います)

超強力と謳っているシール剥がし剤の実力が、この程度である筈がない!この程度で終わっていい筈がないのだ!

ただ、前回の条件が悪かっただけ!(まだ寒い季節だったため・・・そう思うことにしました・・・)

実力を100%以上へと高めるため、今回はドライヤーを使って熱風を当てることを試しました。

熱で汚れが取れるのは、ある意味一般常識としてある?熱で粘着力が弱くなるのだろう・・・

今回使うドライヤーは、「パナソニック ヘアドライヤー ナノケア」です。

髪にも自転車にも優しいドライヤー・・・

ドライヤーを使ってステッカー・シールを剥がす

自転車のラベル・シールを綺麗に剥がす -1-

ドライヤーを使って、綺麗に剥がせるのか?期待が高まります。コンセントが届く場所を確保するのが意外に大変かもしれません。延長ケーブルが必須です。

自転車のラベル・シールを綺麗に剥がす -2-

前回と同じように、剥がし剤をステッカー・シール上にプシューと吹き付けます。風が強い日は、何らかの対策をしないと、泡が周りに飛び散ります。。。

自転車のラベル・シールを綺麗に剥がす -3-

ドライヤーで熱風を吹き付けると、泡が溶けて?なくなりました。その後、数分間ドライヤーの熱を当て続けました。

自転車のラベル・シールを綺麗に剥がす -4-

ドライヤーの熱を当て続けるも・・・ステッカー・シールは、剥がれそうにありませんでした。

自転車のラベル・シールを綺麗に剥がす -5-

反対側も同じです、またシール剥がし剤の影響なのか?下の塗装が剥がれ出しています?(元々あった傷が表に出ただけかもしれませんが)シール剥がし剤は、塗装に影響するのでしょうか?

まとめ

ドライヤーを使っても、ハイディーツーのステッカー・シールを、綺麗にはがすことはできませんでした。ステッカー・シールの強度に脱帽です。

恐らく今回使ったドライヤー「パナソニック ヘアドライヤー ナノケア」の熱量が、他のドライヤーに比べて低いことが影響しているのかもしれません。

大容量の熱風を送れるドライヤーなら、結果が変わっていたかもしれませんね。

ステッカー・シールを剥がすのに再度失敗して、テンションが下がっている中、トドメに悪い出来事が起こっていることに気づきました。

それは、シール剥がし剤の泡が飛び散った跡が、コンクリート面に付着して、白っぽく汚していることです。

水を巻いて、流そうとしても、水を弾いてしまい取れそうにありません。

効果が弱くなるのを待つしかありませんね。しばらく忘れて無視することにしました・・・

自転車のラベル・シールを綺麗に剥がす -6-

(↑泡の汚れ・・・いつ取れるのだろうか・・・)

風がある外で使う場合は、泡が飛び散らないタイプのシール剥がし剤が良さそう。

何かと問題にならない?刷毛で塗るタイプがオススメですね。