前回はサドルとハンドルグリップを新しいものに交換したので、今回はペダルの交換をして全体的に統一感を出す事にしました。
サドルやグリップ以上に、ペダル選びには苦労しました。それは、デザインの種類が他のパーツに比べて少ない・・・まあ、裏方的な存在だからそんなものかもしれませんね。
数日間探してやっとデザイン性、機能性に優れた?商品を見つけることができました。
今回購入したペダルは、三ヶ島製作所の3000Rです。
昔の郵便局や新聞配達で利用されていただけあって、レトロ感満載のデザインでありながら耐久性も良さそう?なので購入を決めました。
MKS 3000Rのメリット
- レトロ感があるデザイン!
- ゴム製だから靴の底を傷めない!(通勤時の革靴底が長持ちしますね)
- リフレクター付きなので、夜間の安全性が高まる!
自分の利用にとって十分過ぎるメリットです。ただ、他の製品に比べて、重量(722g)が重いのかもしれませんが、その辺りは気にしません。
HYDEE 2のペダルを3000Rに交換

所どころのゴムが剥がれたり、磨り減っていますね。

反対側のペダルも同様に、劣化が進んでいます。道理で雨の日に滑るわけです。

ペダル交換に必要な、道具も一緒に揃えました。スパナ(15mm)があるので、ペダルレンチの購入はどうしようか?考えましたが、強力な力で簡単に外れそうなイメージがあったので、最終的に購入する事にしました。

ペダルレンチが、自分の自転車に対応しているのか?使うまで心配していましたが、問題なく使えました。

拍子抜けしそうなくらい、少しの力で簡単にペダルを外す事ができました。

左側が逆に回さないといけない?どこかでそのような記事を読んでいたので、問題なく両方のペダルを外す事ができました。

素晴らし!ペダルレンチの力は偉大です。想像していたより簡単にペダルが外せました。購入して正解っと思いながらも、次の出番はいつなんだろうか?っと考えさせられます。。。片付けたまま忘れそう・・・

クランクの傷も気になりますね。クランクの棒だけ交換する事ってできるのだろうか?

新しいペダルにグリスを塗ります。

グリスの量が分からない・・・こんな感じの量で、グリスは伸ばさずにペダルをはめる事にしました。

外す時同様、ペダルをはめる時も作業は簡単でした。特に重くも無く、最後はペダルレンチで適度に締め上げて終わりました。

レトロ感があるペダルに交換して見ました。全体的な統一感が増した感じがします。ペダルが存在を大きく主張するわけでも無く、全体のまとめ役って感じでしょうか?
3000Rのレビュー
レトロ感ありなデザイン、ゴム製なので雨の日でも滑らない?靴底を無駄に傷めない!そして、リフレクター付きで安全性もある!3拍子揃った3000Rに満足です。
数日間乗って見ましたが、ペダルから滑って空回りすることも無く、今までのペダルと同様に違和感なく使えています。
気になる点があるとすれば、それはゴムの磨り減りや劣化でしょうか?磨り減りや色落ちくらいはレトロ感が増して味として活かせそうですが、劣化が進んで一部が剥がれ落ちると事故の元ですからね。メンテナンス方法があるのか?調べながら大事に使って行こうと思います。