今まであまり意識したことがなかったことですが、どうやら自分が乗っている電動自転車HYDEE2のブレーキの効きが悪いのでは?そう最近気づいたのです。
前回の自分メンテナンスで、Vブレーキのシューを交換して、前輪のブレーキを修理しブレーキの効果は良くなりました。
定期的にシューの交換は必要だな〜っと実感しました。その後、前輪ブレーキの効果に大変満足しています。
が、今度は後輪ブレーキの効きの悪さが気になり出しました。
後輪ブレーキだけでは中々止まらないのです、体感的にブレーキを握って停止するまで3m程度進む感じでしょうか?
ローラーブレーキとしてはそんなもの?タイヤロックを防止するため、そんな感じなのかも?あまり自転車に詳しく無いので、その辺りが良いのか?悪いのか?分かりません。。。
ただ、自分としてはもう少しブレーキの力があっても良いのでは?そう思うのです。
そこで、いろいろとローラーブレーキのメンテナンス方法を探したところ、グリスを補給すると良いらしいことが分かりました。
とりあえず、それを実践してみることにしました。
HYDEE2のローラーブレーキをメンテナンス
ローラーブレーキは、基本的にメンテナンス不要な大変優れたブレーキ見たいですね。頼もしい限りです。

HYDEE2のローラーブレーキは、SHIMANO BR-IM31-Rです。

SHIMANOのグリスを購入しました。説明書も丁寧で、初めてもで安心して利用することができました。
HYDEE2のローラーブレーキ効果
説明書通りローラーブレーキにグリスを補給し、試運転してみると・・・
うーん。微妙です。良くなったような変わらないような・・・総合的に判断すると正直なところあまり変化無しです。
ワイヤーの調整が悪いのか?ローラーブレーキをより強いタイプに交換した方が良いのか?悩ましいところです。
よりブレーキ力が高いSHIMANO(シマノ) BR-C6000への交換を検討中です。
余談
前輪ブレーキをより高めるために、リムの汚れを掃除して見ました。

リムの掃除に、HOZAN(ホーザン)のラバー砥石 K-141(#120)を使いました。

ザラザラと固い印象がありましたが、手触りは消しゴム?っぽい感じです。

前輪を回しながら、ゴシゴシとリムをお掃除・・・
確かに綺麗になったような・・・水で濡らして耐水研磨した方が効果が高いとあったので、そちらも試して見ました。
確かに綺麗になりましたね。ただ、大きな傷や汚れは中々取れませんでした。その場合は、#120では無くもっと荒い番号のラバー砥石を使うのでしょうか?
掃除をしてから、確かに前輪のブレーキの効きが良くなった気がします。効果が感じられるということで満足しました。