築50年!半世紀を迎えようとしている実家の雨樋は穴だらけ…テープで簡易補修

両親が結婚前に建てた実家は、築50年という歴史を迎えようとしています。私の記憶では、本格的な家の修繕は、一度も行っていないと思います。おそらく手先が器用な父が、問題が見つかればその時その時に直していたのだと思います。

今は空き家となっており、ゆくゆくは取り壊すことになってしまうだろう実家ですが、まだまだ色あせる事が無い家族の思い出がいっぱい詰まっています。

自分が元気なうちは、できるだけ現状維持、または昔の輝きに近づければ・・・っと、考えているのですが、素人的に短時間ではどうすることもできないのが現状です。。。父親から色々と教わっておくべきだったと今更ながらに後悔です。

2年目の現在は、作業に当てられる時間も限られている中、やれることを考えて試しているところです。

5年計画・・・。約5年で、野外と母屋の改修ができれば、理想は庭にウッドデッキを作って、家族、親戚、知人を招いてバーベキューがしたい・・・そんなアバウトな計画です。

1年目は、家内の整理、庭の除草、剪定がメインとなってしまいましたが、2年目の今年は母屋の改修にある程度の時間を使っていきたいです。

そして、一番初めに取り掛かりたい作業としては、雨樋の交換、瓦の掃除・塗装、軒天の張り替えです。

前回の作業として

雨樋に大きな穴が空いており、雨水がダダ漏れ状態であったのを、簡易的に「アサヒペン パワーテープ」で補修していました。

が、今回確認してみると!前回の対応した箇所が見事に破壊されていました。

実家の雨樋に大きな穴が空いていました。そこから漏れ出す雨水の影響で、家の基礎が傷んでしまい家が傾いたり(窓が完全にしまりません)、軒天の木が...

まあ、素人同然の貼り方でしたが・・・、水に強いパワーテープの力を信じて、雨樋の下から普通に貼っていた。

(ぐるぐる巻きにしている他の箇所では、破壊されずに綺麗に残っていました。やはりテープの基本はグルグル巻きですね)

アサヒペン パワーテープ 雨樋 簡易補修 -1-

何重にも下からパワーテープを貼っていたのですが、見事に取れてしまっていました。で、大きな穴が復活・・・

アサヒペン パワーテープ 雨樋 簡易補修 -2-

時間とスキルがあれば、サクッと雨樋を交換するのですが・・・。一部の雨樋だけなら直ぐに補修へと動くのですが、確認すると家中のほぼ全ての雨樋に穴が空いている、または空きかけている状況です。

今回の作業として

本当なら、ぐるぐる巻きにしたいのですが、この場所が貼りにくいので、今回も簡易的なペタ貼り対応です。

今回は、下から貼るのでは無く、上から貼ってみました。。。

アサヒペン パワーテープ 雨樋 簡易補修 -3-

簡易的すぎる・・・まあ、業者でこんな修理されたら怒りますが、時間とスキルが無い自分の対応なので、今はこれで妥協しています。

アサヒペン パワーテープ 雨樋 簡易補修 -4-

こんな感じで、いくつかの穴を補修してみました。まとまった時間ができたら、雨樋の交換と瓦の掃除&塗装をしてみたいですね。

アサヒペン パワーテープ 雨樋 簡易補修 -5-

母屋は平屋なので、頑張れば瓦の洗浄と、塗装はできるのだろうか?今年はそのあたりを勉強したいですね。

まとめ

またまた、簡易的な対応でした。今月も、草刈りメインですが作業をしに帰省するので、その時にどうなっているのか?確認したいと思います。梅雨を乗り切ってくれたら、秋頃には雨樋の交換をしたいです。

今回使用した商品