「マキタの充電式ランダムオービットサンダ(18V充電式 BO180DZ)」と「ディスクグラインダー(18V充電式125mm GA508DZ)」を使って、金庫の塗装を剥がしていました。
いろいろと挫折をすることもありましたが、何とか最終段階まできたと手応えを感じています。
今は全体的に塗装が剥がれた状態です。シルバーが眩しく輝いており、これはこのままでもデザイン的に綺麗で良い?このまま使おうかと思えるほどです。迷ってしまいますね。
今回は少しだけ残っている塗装を剥がします。
金庫を開けるレバーの枠部分に、数センチ程度の塗装が残ったままです。サンダやディスクが届かない部分です。強引に塗装を剥がしにいっても良かったのですが、枠の部分がプラスチックで出来ているため、破損を避けるためにあえて数センチを残しました。
小さなところをピンポイントで研磨できそうな、ドライバーに取り付ける工具を試して見たかったのですが、今回はもっとアナログ的に塗装を剥がせそうな、ヘラを使うことにしました。
ここまで塗装が剥がれているのだから、簡単に鉄と塗装の間をバリバリ剥がせるイメージがあったからです。
ヘラを使って鉄の塗装を剥がす
たくさんの種類のヘラがあります。先がカッターのように尖っていて危険なものもあります。そう言う意味では、今回購入した「スライド式スクレーパー」は安全に保管することができそうです。
ただ、製品の強度的なものや実用にどれだけ満足するのか?は分かりませんが・・・

替刃も3枚付いているので、長く使えそうです。

使い方もカッターに似ています。

レバー枠の周りに1cm程度の塗装が残っています。

手動のサンドペーパーでも塗装を剥がせそうですが、ギリギリ塗装が残る恐れもあるため、ヘラを使いました。

ヘラでゴリゴリすること数十分、残っていた塗装を全て剥がすことができました。
塗装剥がしの作業の結果
スライド式スクレーパーで塗装を剥がすことはできましたが、仕上がりとしてはサンダやディスクグラインダーより格段に落ちました。ギザギザの擦り傷がたくさんできる結果になってしまいました。塗装前に表面を仕上げればいいと思い力任せに作業をしましたが、もっと丁寧に使えば傷を抑えることもできたと思います。
金庫の塗装を全て剥がすことができたので、次回からは塗装前の仕上げをしていきたいと思います。
コメント一覧
同型の金庫に錆が出てきて処置方法を調べていて読みました。
その後が気になりますがどうなられましたか?
あわせて灯油タンクのその後もお聞かせください。
コメントありがとうございます。
金庫についてなのですが、思っていたより錆が酷くて・・・
耐用年数なども迫っており・・・
そしてトドメは、デジタルのテンキーが故障してしまったため、最後は金庫を処分してしまいました。
お役にたてない結果で申し訳けありませんでした。
灯油タンクについては、塗装して現役で利用が続いております。
(今のところ塗装は剥がれておりません)