先日から、既存のテレビボードの再塗装をおこないリメイクをしています。前回は収納部だけでしたが、今回はいよいよボード本体の塗装を行います。
塗装の前に、既存の塗装を剥がす作業をしました。前回は電動サンダを利用しましたが、あまりにも機械音がうるさく、また、振動が家中に響くため、今回は手動でゴシゴシしました。(作業は夜間ですからね)
帰宅後の深夜に作業を行い、塗装を全て剥がすのに3時間程度かかってしまいました。翌日が眠い・・・
塗装を剥がしたナチュラルな感じが結構いい感じの色合いでした。新鮮な木材って感じで家族にも評判が良かったです。
ナチュラル感を楽しむために、クリア塗装でも良かったのですが、私が今回予定していた色は、少し黄色よりの黄土色です。
オスモカラーウッドワックスの場合、オークの色を目指しています。
http://osmo-edel.jp/osmo_color/osmocolorwoodwax/
再塗装・リメイク

塗装をサンドペッパーでゴシゴシ剥がしていきます。手動だと大変です。運動不足の私にはちょうどよい運動なのかもしれません。

ナチュラル色がいい感じです。このままクリア塗装をする誘惑に負けそうでした。

オスモカラーのオークを塗っていきます。
あれ?

思っていた色では無かったですね。もう少し黄色がかった色をイメージしていました。この色では、再塗装する前の色と変わりがありません。
下手すれば全然色が変わっていないと思えます。
オークでは無くパインにしていれば良かったのか?どちらにするのか?実際に迷っていました。
選択ミス?
失敗したと思うのが嫌で、ワトコオイルの塗装のようにウエット研磨で表面をツルツルにして誤魔化してみました。
(家族から全然変わっていないねっと言われる、表面がツルツルになってるやろ!って答える・・・)
他の方の実際の作例の写真を、何度も見て確認したんですが・・・木材の違い、ただただ写真の撮り方・写り方の問題?
自分の思っていた色になるのか?実際に塗るまでは分からないところが、塗装の面白さですね。
塗料の乾燥後、テレビやレコーダーなどを戻して、トータル的に違和感なく纏まっていれば成功と言うことで・・・
乾燥後に続く・・・