空き家となった田舎の実家を、都会暮らしの無知なオッサンが一人で管理しています。それらの内容をブログ記事として不定期に投稿しています。今後増えていくだろう、同じような境遇の方の参考?になれば幸いです。
今現在では、庭の雑草対策から木の採伐まで一通りの作業が終了し、そして少しづつ管理できるようになったのかな〜?ってところです。ここまで来るのに2年ちょいかかりました。
そこで、思い出を振り返りながら、初めからこうしておけば良かったものをあげていきたいと思います。
第一弾は!採伐した木や雑草を焼却するために使った、煙が出ない完全燃焼の焼却炉「焚き火どんどん」です。
焚き火どんどんが無ければ、実家の管理が始まっていなかったと言っても過言ではありません。
(少し言い過ぎですが・・・)
焚き火どんどんのお陰で、ジャングルと化した庭が、何も無い空き地へと生まれ変わりました。思い出が全て無くなるため、良いのか?悪いのか?雑草の代わりに切ない気持ちは芽生えますが・・・
焚き火どんどんと灰かき棒はセットで!
焚き火どんどんと言えば安全・安心な完全燃焼の焼却炉!そして、焼却炉と言えば、そう!「灰かき棒」ですよね。灰かき棒は、焚き火どんどんの標準パッケージに含まれていないため、別途自分で購入しなければなりません。
灰かき棒を買う前は、少し長い木の枝で代替えしていました。ただ、その場合、木の先端が燃えたり、長さ的に短いため持っている手が火傷するくらいに熱くなったりする場面が何度かありました。
いつか買おう、いつか買おうと思って、5回目くらいでついに念願の「灰かき棒」を購入しました。

灰かき棒の長さは、600mm, 900mm, 1200mmといろいろな種類がありました。長すぎず短すぎずの900mmの長さを購入しました。

ガンガン底に落ちている灰をかき出してくれます。灰で底の口が埋まっていると燃え方が弱くなるので、効率よく燃やすために定期的に掃除をしたいところです。

火からの距離感もバッチリでした。購入した900mmの長さで正解でした。下から灰をかき出したり、上から重なりすぎている木材をズラしたりと、とても大活躍しました。
まとめ
焚き火どんどんを購入するなら、ぜひ一緒に購入しておきたい商品は「灰かき棒」でした。長さ的にも長すぎず短かすぎずの900mmのサイズで十分だと思います。
(長さはどれを買えば良いのか?迷っていて、それで購入が遅れたのも理由です)
細いので強度的にも心配な面もありますが、燃え尽きた軽量な灰をかき出すだけなので、強度はあまり関係ないと思います。
燃え盛る火の中で灰かき棒を入れたまま使いましたが、棒がめちゃめちゃ熱くなることもありませんでした。軍手で使用しましたが、使用中まったく熱さを感じませんでした。
良く燃えるためには灰かき棒が必要なことと、安全に使うためには灰かき棒が必要だということが分かりました。たかが灰かき棒じゃーないんですね。
灰かき棒は1,000円程度の値段なので、はじめに揃えておきたいアイテムでした。何事も面倒だと思わずに、楽しみながら作業を心がけていきたいところです。