焚き火どんどんを使用するのは、今回で2回目です。前回の使用から、約1年がたとうとしています。やっとまとまった休み(お盆休み)がとれたので、庭に放置され続けていた木、草などを燃やすして処分することにしました。
このまま木を放置していると、ゴミを捨てられるので・・・空き缶などを投げ捨てるのは止めて欲しいものです・・・空き缶などはまだましな方で、食べかけの弁当やら、お菓子の袋やら、最悪だったのは使用済みのオムツが庭に投げ捨てられていました。。。さすがに家電などの不法投棄はありませんでしたが。いつ粗大ゴミ置き場になってもおかしくないので、綺麗に片付けておきたい思いでいっぱいです。
とりあえず、一日がかりで焚き火どんどんを使う予定にしました。火を使うだけに、近くから離れられなくなりますからね。昼ご飯も朝から弁当を購入して、万全の体制で挑みました。うまくいけば、全ての木が処分できるかもしれません???少し期待していましたが・・・。
結論を述べると完敗でした・・・
焚き火どんどんを使ってみる
使い方は簡単です。安全な場所に、焚き火どんどんを設置して、木を入れて燃やすだけです。上からはみ出していなければ、特に風向きも気にしなくても良いのかもしれません。

2回目にしてこの風貌です。新品の時のシルバー感の面影は一切ありません。野外に放置しているだけに、本体は錆まくっています。使用回数や使用年数などはあるのだろうか?気になりますね。

比較的、燃えやすそうなものを、はじめに入れました。

最下部は、簡単に燃え広がるように包み紙(アマゾンさん梱包の再利用品)を使用しました。

100円ライターで着火!しました。風が無かった日だったので、簡単に火がつきました。

一瞬でここまで、燃え広がりました。数日前に雨が降っていたので、木の湿りが心配でしたがよく燃えています。

相変わらず優秀な焚き火どんどんです。正しく完全燃焼しているのでしょうか、黒い煙は、ほとんど出ていません。灰が飛ぶということも無く、安全に燃やせています。

燃やす前の画像
大体この10倍くらいの量の木が、切断されたままの状態で庭に転がっています。。。

ところどころでまとめてはいるのですが、量が半端ない・・・これくらいの木の太さが、よく燃えて助かるのですが・・・

燃やした後の画像
で、一日かかって燃やせた木の量がこちら・・・全ての木を燃やすことができませんでした・・・木が太かったためなのか?1本1本が完全に燃え尽きるのに時間がかかってしまいました。

水をかけて鎮火させるところです。全ての木が原型も無く木っ端みじんに、燃えて小さな炭になっています。また、鎮火させる1時間前からは、新しい木を入れるのを止めています。

完全に鎮火(煙、湯気が完全にでなくなるまで)させるのに1時間くらいかかりました。炭の奥の方は、意外にしぶとく入念に水をかけた方が安全です。
まとめ
1日で全ての木、乾燥し枯れた雑草を燃やす予定でしたが、失敗に終わりました。このままのペースでいけば、全てを焼却するまでに後5,6回くらいはかかりそうです。。。
もっと早く燃やす方法を考えなければ・・・
年間通すと燃えやすい時期や、日があるのだろうか?
あと、ある程度太い木は、焚き火どんどんに入れやすいのですが、枝の先端などはある程度の長さにカットしていかないと入りません。その辺りがさらに手間がかかり面倒ですね。
そう考えると、焚き火どんどんの一番大きなサイズである350Lが欲しいところです。ただ、いまさら購入するには、値段が高すぎるのがネックですが・・・
今回使用した商品
比較商品
焚き火どんどん 60L(M60Fz)
日常のちょっとしたものを燃やすには、ちょうど良いサイズですね。
焚き火どんどん 350L(MP350)
値段が高くなければ、今からでも欲しいビッグサイズです。