以前、ハンドルのグリップを交換した際に、シフト対応のグリップで無かった為、行き場を失ってしまったシフトを復活させることにしました。(シフトを使わず、一番軽い状態で自転車を使うのは流石に大変でした)
今更シフトグリップのタイプは、場所を確保することができそうに無い為、レバータイプのものに新しく交換することにしました。
ただ、ここで問題が発生・・・
内装3段用のシフターの種類が少ない上に、デザインが完全にママチャリ的な質素なものしかありません。
↓こんな感じです。(レバーの色が緑?何か違和感があります・・・)
内装3段用では、ほとんどが下のグリップ式になります。ママチャリ的なシティー仕様の自転車では、グリップ式の方が使いいのでしょうかね。あまりシフト切り替えにこだわっていなかったので、その辺りが良くわかりません。電動なので、常に重たいギアで使っています・・・バッテリーの寿命的にはあまりよろしく無いらしいですが・・・
で、最終的に購入した商品は「SHIMANO(シマノ) SL-TX30」です。600円程度と安い!ギアも3段なのでHYDEE2に使えるのかな〜っと、どこにも内装3段に対応しているとは記載されていませんが、内装用と外装用で何が違うのか?勉強がてら購入しました。
(内装用のケーブルはタイコが固定されていて、ケーブル長もぴったりのものを用意しなければならない程度の知識しかありませんでした)
内装3段シフターの交換

行き場を失ってしまったシフトグリップが、前カゴに放置されています。。。

デザイン良し、価格良しなSHIMANO(シマノ) SL-TX30を購入しました。

ワイヤーが既にセットされた状態で届きました。

デフォルトのシフトのワイヤーです。ケーブルにタイコがガッチリ固定されていますね。

結局はシフトレバーに合わせて、ケーブルが伸び縮みするのを再現できれば、問題なく使えるのかな?

ここで選択しです!
- 既存のケーブルをそのまま使って、シフターの交換だけを行う。
- シフターに付属しているケーブルを使い、タイコを自作する。
折角新しいケーブルが付属していたので、後者の2.を選択することにしました。あとあと、この選択に後悔するのでした。
シフターは、左ようですが右につけることにしました。当然ロゴは反対を向くことに・・・

固定されているタイコの部分からワイヤーを一気に切断!

内装用のシフトケーブルは、タイコの固定が命?

シフターに付属している外装用のワイヤーに交換しました。エンドクリップをガチガチにキツくして、タイコを自作です。。。

シフトのレバーを、ガリガリ動かすとワイヤーの長さが変化します!シフトの交換は成功です!この時までは・・・

シフトレバーを最大限に動かすと、なんと!自作していたタイコ(エンドキャップを硬く潰しただけ)が、プチんと外れ飛んでしまいました。
エンドキャップでは、流石に強度的なものに耐えられなかったようです。
まとめ
今回は、見事にシフト交換に失敗してしまいました。
内装用と外装用のワイヤーの違いはここなのでしょうか?自作したタイコ部分を、ハンダやら接着剤で強く固定すれば使えるようになるのか?その辺りをふまえ今後の対応を考えたいと思います。
やはり内装用のちゃんとしたシフトケーブルを購入するべきなのかな?ただ、今回はシフトケーブルの色をカラフルなものにワンポイント変更しようと考えています。内装用のシフトケーブルは、黒、シルバーしか販売していない?ので、その辺りが悩ましいところです。
外装用のシフトケーブルを使って、強固なタイコを自作するのか?迷いますね。
続く・・・
コメント一覧
結果、内装3足に装着、シフトチェンジは可能ということですよね?
コメントありがとうございます。
はい、最終的には無理やり付けて対応しています。
https://diy.hot-maker.com/925/
改良後、三年使っておりますが一度も外れるなどのトラブルは起こっておりません。
ただ、切り替えがスムーズで無い時が極稀に発生はしますが。。。
ありがとうございます!買ってみます!!
参考になって幸いです。
無事に取り付けられることをお祈りしております。