前回、中途半端な状態で終わってしまった、自転車のステッカー・シールを剥す作業ですが、今回は秘密兵器のドライヤーを投入して、再度チャレンジしました。
前回の内容
(↑今回も使います)
超強力と謳っているシール剥がし剤の実力が、この程度である筈がない!この程度で終わっていい筈がないのだ!
ただ、前回の条件が悪かっただけ!(まだ寒い季節だったため・・・そう思うことにしました・・・)
実力を100%以上へと高めるため、今回はドライヤーを使って熱風を当てることを試しました。
熱で汚れが取れるのは、ある意味一般常識としてある?熱で粘着力が弱くなるのだろう・・・
今回使うドライヤーは、「パナソニック ヘアドライヤー ナノケア」です。
髪にも自転車にも優しいドライヤー・・・
ドライヤーを使ってステッカー・シールを剥がす

ドライヤーを使って、綺麗に剥がせるのか?期待が高まります。コンセントが届く場所を確保するのが意外に大変かもしれません。延長ケーブルが必須です。

前回と同じように、剥がし剤をステッカー・シール上にプシューと吹き付けます。風が強い日は、何らかの対策をしないと、泡が周りに飛び散ります。。。

ドライヤーで熱風を吹き付けると、泡が溶けて?なくなりました。その後、数分間ドライヤーの熱を当て続けました。

ドライヤーの熱を当て続けるも・・・ステッカー・シールは、剥がれそうにありませんでした。

反対側も同じです、またシール剥がし剤の影響なのか?下の塗装が剥がれ出しています?(元々あった傷が表に出ただけかもしれませんが)シール剥がし剤は、塗装に影響するのでしょうか?
まとめ
ドライヤーを使っても、ハイディーツーのステッカー・シールを、綺麗にはがすことはできませんでした。ステッカー・シールの強度に脱帽です。
恐らく今回使ったドライヤー「パナソニック ヘアドライヤー ナノケア」の熱量が、他のドライヤーに比べて低いことが影響しているのかもしれません。
大容量の熱風を送れるドライヤーなら、結果が変わっていたかもしれませんね。
ステッカー・シールを剥がすのに再度失敗して、テンションが下がっている中、トドメに悪い出来事が起こっていることに気づきました。
それは、シール剥がし剤の泡が飛び散った跡が、コンクリート面に付着して、白っぽく汚していることです。
水を巻いて、流そうとしても、水を弾いてしまい取れそうにありません。
効果が弱くなるのを待つしかありませんね。しばらく忘れて無視することにしました・・・

(↑泡の汚れ・・・いつ取れるのだろうか・・・)
風がある外で使う場合は、泡が飛び散らないタイプのシール剥がし剤が良さそう。
何かと問題にならない?刷毛で塗るタイプがオススメですね。