何気なく日常の風景に同化している置物を変えるだけで気分が変わる!気分どころか運気を変えたい気持ちでいっぱいですが・・・
物を買い変えるとなると、それなりの出費が痛いです・・・
自分の懐を痛めずに手軽に気分を変えるために、違う色へと塗装をして置物のリメイクにチャレンジすることにしました。
どんな色にしようか?どの塗料を使おうか? 何を塗ってリメイクしようか?などなど、いろいろと悩むも、最終的には下記の仕様になりました。
- 塗料:アイアンペイント (ターナー色彩株式会社)
- カラー:ブラック
- 塗装対象:ブックスタンド
アイアン塗料は、はじめて使うので、どれがどのように違うのか?分かっていません。その為、今回は気軽に使えそうなアイアンペイント (ターナー色彩株式会社)を選びました。
本当は、SHUPPENPANZER(シュッペンパンザー)を使いたかったのですが、臭いが強烈にするらしく屋内で使うのは、厳しいと思い見送りました。
アイアンペイントを塗装する

何気なく普段使っているブックスタンドを、アイアンペイント (ターナー色彩株式会社)/ブラックで塗装していきます。

ブックスタンドは金属なので下地処理として、アイアンペイント用のマルチプライマーを塗装します。水性なので、ほとんど匂いはありません。

さっさっと薄く塗装しました。マルチプライマーを塗るのが面倒ですが、直ぐに乾くのでまあ掃除を兼ねた作業だと割り切って楽しめます。

いよいよ、アイアンペイント (ターナー色彩株式会社)/ブラックを塗装していきます。こちらも水性なのでほとんど嫌な臭いがしません。塗料はそれなりに粘りがあるって感じでしょうか。

一度塗りし終わったところです。塗料に粘りがあるので、サッサっと塗ると、下の色がでてしまう箇所がありますが、その辺りは気にせずに完了です。

乾いたのを確認(1時間程度)し、2度塗りしていきます。今回は立体感を出すために、サイトの説明でもあったように、毛を立ててトントンして塗りました。これ、結構手に負担がありました・・・

2度塗り後、乾かして完成です。写真は少し暗くて離れている?

2度塗り後の反対の写真です。

通常使いでは見えないスタンドの下裏は塗っていません。。。元の色合いを残して、どの用に変化したのか?後々確認するためです。

接写してみました。結構雑に塗ったので、余った塗料がそのまま残っているって感じです。これはこれで溶接している感じがあって良いのかな?

もともと鉄だけに、持ったイメージなどあまり違いを感じることがありませんでした。プラ、木、ダンボールなどに塗ると、質感の変化でもっと感動するのかもしれませんね。
今回、はじめてアイアン塗料を使いましたが、雑に塗っても、それが味となり楽しめる塗料だと思いました。また、今回はブラック一色でしたが、次回は複数の色を合わせたエイジングをして見たいと思います。
アイアンペイント (ターナー色彩株式会社)の良いところ
- 水性なのでほとんど臭わない(鼻を近づけてやっと臭う程度)
これ我が家では一番大事です。。。私より鼻が良い嫁さんと子供たちからの苦情が一切ありません。ただ、なんでアイアン塗料なん!しかも黒色!部屋の雰囲気が壊れるわ〜っと言った別の苦情が新たに出てくることになりました・・・う〜ん。