前回、2019年最新バージョンの「猫よけセンサー動物撃退機(ソーラー充電・防水)」を購入しましたが、コンクリートの地面の上に設置できないという痛い失敗をしてしまいました。
前回購入した商品は、おそらく2台分の性能を一台にまとまっているため、ソーラーで発電した電気を蓄えておくためのバッテリーを、本体を支えるための杭の中に収納したのだと思います。本体が大きくなっても良いから、本体側にバッテリーを収納して欲しかったですね。ひょっとすると本体&バッテリーが熱くなり発火の危険があるから、冷たい土の中にバッテリーを逃しているのか?考えすぎ・・・
欲張りしてハイパワーを選択したのが間違いでした。。。まあ、買わないと分からないことなので、授業料と割り切ります。使えない訳では無いし・・・
そして、今回はハイパワーの製品ではなく1台分(見た目)の性能の商品を再購入しました。
結果は!
購入して大正解でした。問題なくコンクリートの地面に本体だけを置くことができました。
猫よけセンサー動物撃退機(ソーラー充電・防水)の設置

こちらの商品は完全な英語版でした。日本語の説明書も付属していませんでした。その部分が気になる人は注意が必要でしょうか?

全ての付属品です。作りはしっかりしています。紫外線や雨風の劣化にどのくらい持つのか?気になるところです。

どの製品でも共通のダイヤルが2つ付いています。センサーの感度と超音波の種類を選択できます。

ソーラーパネルはガラス式?そんな感じです。

杭を使わなくても、センサーを使えそうです。ただ、安定して地面に置けるのか?下面がカーブしたデザインなので、あまり安定感はなさそうですが・・・

試しに杭の棒を使わずに、センサー本体を立たせてみました。意外に安定して立ちました。ただ、雨や風がある野外では、簡単にコロコロと吹き飛ばされそうですが・・・

USBでの充電も可能です。基本的に使うことも無さそうですが・・・。はじめにフル充電して使う時くらいでしょうか?

稼働モードダイヤルは、基本「モード5」を設定しておくと良い?

従来から設置している、電池式の猫よけセンサーです。ソーラー式は電池が不要な分、本体がめちゃめちゃ軽量です。設置する際は、コンクリート用の両面テープで固く止めると良さそうですね。

めでたく引退することになった乾電池式の猫よけセンサー、サビ汁が痛々しい・・・最近は本稼働しておらず、見た目だけの活躍でしたが(どの家庭の庭にも設置しているので、同じ形をしていたら猫も怖いはず?)・・・

カバーを開けるとやっぱり電池から液漏れしていました。。。
まとめ
無事にコンクリートの地面に、猫よけセンサーを設置することができました。ただ、ハイパワー式で無い為なのか?センサーの感度を最大値に設定しても、反応が有ったり無かったりと結構鈍い・・・俊敏に歩いている猫に反応するのか?気になるところです。
設置する高さや向きなどで、感度が変わってくるのでしょうか?いろいろと思考錯誤したいですね。
一番気になるところは、乾電池が不要な分、本体がとても軽量なことです。簡単に雨や風の影響を受けるので、コンクリートの地面にそのまま置いただけでは、直ぐに倒れてどこかにコロコロと転がって行くと思います。
台風の日なんかは、飛ばされて危ないかもしれませんね。
何か台となる重りに取り付けるか?コンクリート用の両面テープで固定した方が良さそうですね。
しばらくは、様子見をしたいと思います。