我が家の近所では、誰かの飼い猫だったり、餌付けされているノラ猫などが住み着いています。我が物顔で敷地内を横切ったり、日向ぼっこしたり、昼寝したり、トイレしたりと・・・好き勝手に毎日を過ごしています。そんな生活が羨ましい。違うか・・・
で、今一番困っていることは、猫のオシッコやウ●コなどの処理です。天気によっては匂いがとてつもなく凄いことになります。
後、発情期になると猫同士の鳴き声がうるさい!
まあ、それ以外は、特に気にならないのですが・・・普通に可愛い動物ですからね。
あっ!そう言えば、冬の時期は車のボンネットの中に隠れてしまっていることがありました。猫にとっては、暖かくて気持ちが良い場所なのかもしれませんが・・・。こちらの身としては、車を使う時に毎回ボンネットの中を開けて隠れていないのか?確認する作業が面倒なのです!猫が入っているまま車を運転したと思うと、想像しただけで怖いです。
そこで、猫に気に入られる家(場所)から、猫に避けられる家へと変身することにしました。
猫に避けられる家づくりとは?
大体の家庭では、猫よけセンサーを敷地に設置して対応するのではないのでしょうか?近所の家で置いているのを良く見かけますね。
実は今までも、何度か猫よけセンサーを使ったことがあります。正確には今でも使っています。ただ、乾電池が切れてしばらくは動作していないだけですが・・・。
そうです、ホームセンターに置いている猫よけセンサーは、単一電池を使うタイプしか販売していません。本体の値段も高いのに、高い電池まで買わされてしまいます。年間の運用コストもバカになりません。しかも、効果としては微妙に弱い気もしました。
そんな訳で、以前から気になっていた電池がいらない製品を今回購入することになりました。
猫よけセンサー動物撃退機(ソーラー充電・防水)を購入&組み立て
ソーラータイプの猫よけセンサー動物撃退機と言えばAmazon?そんな感じだったので、今回はAmazonさんで購入することにしました。
ただ、この手の商品を購入する上で一番迷うところ!それは、同じ中華工場で作っている商品だと思われるのに、発売されるメーカーが異なり、そして値段もバラバラであるということです。
この手の商品は、どの商品が本当に優れているのか?買ってみるまでは分からない!そんな謎を含んだカテゴリーに属します。
同じカテゴリーに属するソーラーライトも、分かりにくい商品ですよね。。。
どれを買って良いのか?間違いがないのか?不安な中、2019年最新版のキャッチフレーズを信じて一つの商品を購入しました。
購入した商品は!
です。
お約束の製品名が無い!ただのキャッチフレーズ集の商品を購入しました。。。

結構しっかりとした箱で届きました。

日本の他にも、ヨーロッパで発売されているようですね。猫の問題は世界共通なのかも知れません。

パッケージ内容です。どのパーツもしっかりとした作りです。ペラペラなどの安っぽさはありません。数年は丈夫に使える印象です。また、匂いもありません。

日本語の説明書も入っています。ダイヤルのレベル設定も理解できました。

あれ?あれれ?この杭の配線は一体何?ひょっとするとバッテリーですか?

配線を挟まないようにそれぞれ接続します。

配線周りは丁寧な作業が必要です。

はめ込む作業が多い・・・防水の関係上しっかりと奥まで入れた方が良い?

完成です。

初回は付属のUSBケーブルを使って、一気にフル充電をしました。

充電中は赤いランプがつきます。1時間程度でフル充電できました。
まとめ
電源を入れてみると、今まで聞いたことが無いような強烈な超音波を鳴らします。電池式の猫よけセンサーに比べると、10倍以上の音を出している気がします。また、部屋の中でテストした為でしょうか?スピーカー?の向きに関係なく360度うるさい結果になりました。
この音に驚かない猫はいないはず!猫よけセンサー動物撃退機の性能に確かな手応えを感じました。
ただ、この商品の購入は正解だったと思う反面・・・切実な問題で失敗に終わりました。
何が失敗だったのか?それは・・・
猫よけセンサーを立てる杭(ポール・棒)が必須だからです。
まさか、杭の部分にバッテリー電池が入っているとは・・・説明欄に記載しておいて欲しいところです。
想定していた使い方は、杭の部分を使わずにセンサー本体を直接地面に置いて使う予定でした。
コンクリートで固められている敷地にどうやって立てれば良いのだろうか?普通に使えませんよね。植木鉢やコンクリートブロックを活用して立てれば良さそうですが・・・センサーの高さが変わってくるし、何より見た目がNGです。
困った問題です。。。