まだまだ現役で使える?iPhone 6 plusをqi・ワイヤレス充電対応化して再利用する

我が家には、発売から5年経過したiPhone 6 plusが眠っています・・・。つい数日前までは、小学校の子供が使っていたのですが(もちろん私のお下がりです)、中学生になるのを機に新品のiPhone XRをプレゼントしたからです。(誕生日プレゼント+入学祝い+そろそろOSの更新サポートも切れる?ため)

iPhoneは高いので、低価格のAndroidにしようか?すごく悩みました。そんな自分も、今はAndroid(ASUS ZenFone 5Z)ユーザーです。。。正確には、Android -> iPhone -> Android と戻ってきたのですが・・・なんだかんだ言って、Androidが自分にとって一番便利なスマホだったからです。物理的な戻るボタンとウィジェット機能が無いのがNGなんですよね。

SIMフリー版のiPhone XRで税込10万円ちょい・・・格安SIMカードとの組み合わせで何年使うとお得なのか?キャリア購入(DoCoMo, AU, Softbank)した方がトータルコストでどの程度安くなるのか?などなど、プレゼントする直前まで本当にどれにするのか迷いました。

で悩んだ結果、最後はアプリのセキュリティー面で安心?なiPhone(AppleStore SIMフリー機)に決めました。マルウェア的なアプリは怖いですからね〜。また、今回もSIMフリー機を選んだ理由は、単純にSIMの解約手続きをするのが面倒&新しい契約手続きをするのが面倒だからです・・・。

っとまあ、話はそれにそれてしまいましたが、使っていない!iPhone 6 plusをどうするのか?が今回のテーマです。

iPhone 6 plusでiOSのバージョンアップがサポートされ無くなるのが、2020年の秋頃(通常発売から6年程度)と言われています。

使えて1年半程度・・・意外に短い・・・2020年開催されるオリンピックの終了とともに終わり・・・せめて2025年の大阪万博までもって欲しかった・・・それはさすがに無理か・・・

下の子(小学校低学年)のスマホとして、再々利用をしようか?

メルカリだと今15,000円くらいで売れるのかな?そう考えると売れるうちに売ってしまおうか?売れた金額+@で格安のAndroidスマホを購入した方が良いのか?またまた、悩んでしまいます。。。

よくよく考えると、iPhone 6 plusのバッテリーを自分で交換しているのと、充電端子の接触が微妙でケーブルの接続によっては充電されていない時(充電開始していても途中で止まる)がある。など、保証が効かない&問題端末なので、中古で下取りするのを諦めました。。。

そして、習い事の時だけ連絡用に持たせるスマートフォンとして、下の子に再利用することにしました。

で、再利用するにあたって、充電できない問題を解決しなければなりません

本体の充電端子が擦り減っていて充電できないのか?ケーブル側の端子が劣化していて充電できないのか?充電できないのはそれぞれの接触が悪いのだと思うので、単純に新しいケーブルを購入して確認することにしました。

そして、ケーブルを購入しようと思った瞬間!あることが頭の中に浮かぶのでした。

充電のたびにケーブルを抜き差しすると、いつかは同じ充電できない症状になるのでは?いっそのこと、数年前に流行ったワイヤレス充電に対応できるシートを購入してワイヤレス化した方が良いのでは?

もう気分はワイヤレス充電一色になりました!

で、早速アマゾンさんで探してみると・・・

数点の商品を見つけることができました。

その中から良い感じの商品を一点選び購入しました。今回はこの商品を使って、iPhone 6 plusをqi充電対応させてみることにしました。

その過程で使い勝手や題点を見つけていきたいと思います。

iPhone 6 plusをqi充電対応させる

※画面の保護フィルムが割れているのはご愛嬌です。この作業の後、新しいのに交換しています。

iPhone 6 plus qi ワイヤレス充電対応化 -1-

購入した商品です。保護ケース一体型なので、使い勝手は抜群に良さそうです。一石二鳥のコスパの良い商品なのかもしれませんね。値段も2,990円とお買い得です。保護ケースとケーブルを購入した金額程度?

iPhone 6 plus qi ワイヤレス充電対応化 -2-

保護ケース自体は、パリパリ感満載で落とすと直ぐにケースが割れそうで心配なのですが、qi充電するためのコイル類などは全く見えない作りです。qi充電対応と言われなければ違いが分からないほどです。

iPhone 6 plus qi ワイヤレス充電対応化 -3-

結構キツキツ感があり、本体をケース内に押し込むのが大変でした。まあ、逆にいえば外れない安心感になるのかもしれませんが・・・何度も取り外す気になれないケースなのは間違いありません。

iPhone 6 plus qi ワイヤレス充電対応化 -4-

ケースを付けたまま、充電端子を取り外せる画期的な作りになっています。外出先で充電したい時などケーブル充電と使い分けできるメリットがあります。その他、外部機器との接続も便利そうですね。

iPhone 6 plus qi ワイヤレス充電対応化 -5-

早速、無線充電器「Anker PowerWave 7.5 Pad」を使って充電できるのか?確認したところ、正常に充電できました!相性は問題ありませんでした。

iPhone 6 plus qi ワイヤレス充電対応化 -6-

若干充電速度が遅いのかもしれません。充電したまま寝て朝起きてから確認すると、問題なく充電状態は100%でした!

まとめ

値段の割には、手抜きが見えないしっかりとした商品だと思います。数日間使用していますが、今のところ問題は発生しておりません。数ヶ月、数年使ってみてどうなるのか?今後見ていきたいと思います。まあ、iPhone 6 plusのサポートが切れる1年半程度もてば十分と考えていますが・・・。

これで無事に充電できない!トラブルも解消し、子供のスマホとして再び利用できるようになりました。そして、qi充電に対応したことで、ある意味最新のハイテク商品へと生まれ変わったのでした。。。

スマホで何万円・・・昔では考えられないようなことが今では常識なのでしょうか?一万円以上のものなんて、自転車以外に買って貰った記憶がありませんからね・・・

今回使用した商品