今回はガジェットネタです。一時期子供を撮影するためにホームビデオにこだわっていた時期がありました。そんな子供も今では小学生へと成長し、今ではビデオ撮影する機会がすっかり少なくなりました。(何かとイベントが多いのは幼稚園までですね。後、第二子からは写真や動画の撮影が減る、悲しい定めが我が家にも訪れていました・・・)
一眼レフのカメラを使って撮影する、一眼動画のクオリティーに魅了され、そしていつしか音質までこだわるこだわりよう・・・(嫁さんのマニアを見る冷たい視線にひたすら耐える日々でした)
カメラ本体の内蔵マイクでは駄目だと言わんばかりに、外部マイクやらハンディレコーダーなどいろいろ試していました。
まあ、それらの出番はもっぱら幼稚園の発表会程度だったんですが・・・
そして、子供達が小学生にあがると、それら機器の出番はすっかり無くなりました。。。(数年間収納箱に眠っています)
そんな中でも、唯一出番がある製品がハンディレコーダー「ZOOM H5」です。
娘のピアノのコンクールで録音(許可されている場合)したり、コンクールの音源審査用に録音したりと、最近活用の場が何かと増えている製品です。
また無駄な物を購入している!っといった嫁さんの冷たい眼差しから、やっと報われた瞬間なのでした。
そんな最近活躍しているハンディレコーダー「ZOOM H5」でしたが、数ヶ月ぶりに利用しようと、収納箱から取り出して見ると・・・
あれ???
何だかハンディレコーダー「ZOOM H5」本体がネバネバしているぞ!
プラスティック?ウレタン?ソフトビニール?ゴム?ラバー?材質が正確に分からないけど・・・、プラスティックの劣化?時に良くある例のネバネバが発生していました。
今春までは綺麗な状態だったのに、わずか数ヶ月でここまでベタベタするものだったのか・・・嘘みたいな話です。
ネットでいろいろ調べてみると、加水分解(かすいぶんかい)らしく、湿気が多い場所に長期間おいておくとネバネバになるらしい・・・
まあ、この辺りは多くの情報があるので、それだけ多くの人が体験しているっということですね。最新のテクノロジーで対応できないものなのか?っと思うところですが、製品のコスト面である程度妥協しているのでしょうね・・・
ネバネバになってしまったものは仕方がありません。ネバネバを除去するだけです!
そう過去にこの手のネバネバを除去した経験があるので、今回も楽勝!っと思いきや・・・意外な結果になるのでした。
ネバネバ除去に使用した商品は「無水エタノール」です。
今まで多くのプラスティック製品(電子機器、リモコンなど)のネバネバを除去した経験があります。
無水エタノールを使ってネバネバを取る

ZOOM H5の本体にまっったく傷は無く、新品同様の見た目なのですが・・・残念ながら全体的にネバネバ化しています。

本体がネバネバ化しているので、小さな埃が直ぐに付着してしまいます。

無水エタノールを使って、ゴシゴシ拭き取る・・・拭き取る・・・
結果
あれ?ZOOM H5の本体は材質が特殊なのでしょうか?今までの製品の様に、綺麗にネバネバがとれません。長時間磨いてやっとネバネバがとれる感じです。
他の製品ではもう少し簡単にネバネバがとれていたように思えたのですが・・・でもまあ、まったくとれない訳では無いので、数日に分けて綺麗にしていきたいと思います。
力強くゴシゴシしていると、本体に変な模様や白っぽく変色している箇所がでてきました。。。やっぱり根気強く丁寧に磨かないと駄目ですね。
また、無水エタノールの他にも、シール剥がし剤などの商品を試して見たいですね。良い機会なので何か簡単なものを探してみたいと思います。