前回、ロイヤル 棚柱&ブラケットを使って自分用の棚が良い感じにできたのを機に、今度は嫁さんからのリクエストで物置部屋に棚を作ることになりました。
子供に関係する、いろいろな荷物を収納する棚になります。
棚を設置する壁のサイズは、高さ2,335mm、横幅1,365mmです。今度こそオーダーメイドの棚板にしようか?真剣に迷いましたが、既製品のカラー棚板(横幅1,200mm)と比べると、既製品が格段に安いので、やっぱり今回もホームセンターで購入しました。。。
そのかわり、1,200mmに限定されてしまいますが・・・。1,200mm以上の棚板を2本の棚柱で支えるのは、強度的に問題がありそうなので、結果的にちょうど良いのかもしれませんね。また、板厚も16mmという微妙な厚さですから・・・
(ホームセンターの板でも、横幅1800mmが売っており1,365mmにカットしても良かったのですが、コスパが悪くなるので止めました)
そして、奥行きのサイズをどうしようか?最後まで迷っていました。300mmではキツキツ感がでるだろうし、400mmだとゆとりはあるけど強度的に弱くなるのか?
強度的な不安もありましたが、最終的には400mmのブラケットにしました。そのかわり、壁の木下地に直接ビス留めすることにしました。ボードアンカーだと不安なもので・・・地震が発生してボードがめくれて破損しても困りますからね・・・
横幅1200mmX奥行400mmの棚を製作
材料は
- ロイヤル 棚柱 <ホワイト> 1820mm シングル x2
- ロイヤル ブラケット <ホワイト> 400mm x 2(左右セット)
- ロイヤル ビス <ホワイト> 40mm
- カラー棚板 <ホワイト> 横幅1200mm 奥行400mm 高さ16mm
- ロイヤル ビス <ホワイト> 15mm 受棚用
です。

高さ2,335mmの壁面に、1820mmの棚柱なので、おおよそ上下300mmずつあけて取り付けることにしました。

壁の木下地ですが、下地センサーが正しく動作しなかったので、針を何度も刺して直接手作業で探すことに・・・よくよく見ると小さな穴がたくさん無駄にできてしまいました・・・

左右の棚柱位置のバランスが悪くなってしまいますが、反対の棚柱も木下地へビス留めしました。

400mmのブラケットです。とても長い・・・最長600mmまであるのかな?(さすがに棚柱の耐久性が怖いです)個人的には400mmが限界ですね。

カラー棚板を仮置きして雰囲気を確認しました。薄くていいのですが、さすがに横幅1,200mmクラスになると、板厚は20mmくらいは欲しいところです。

前回の作業で勉強しました。板を保護しているビニールを取らないまま、墨入れすると板が汚れません!途中までブラケットを取り付けて、最後にビニールを剥がしました。

棚板をブラケットにビス留めしました。ビスの塗装が剥がれないように、下穴をあけ優しくビス留めしました。

木下地の関係上、棚柱と棚板との左右のバランスがおかしいですが、しっかりと壁面に固定できています。現在は、2枚の板だけ(下半分は収納箱を設置するため)ですが、将来的には棚の枚数を増やしても、がっちりしてそうです。
まとめ
ロイヤル 棚柱&ブラケットを使った、棚のDIYも慣れると早く完成することができました。棚柱とブラケットは1,000円程度(送料の方が高い)と安く、やはりこれ以上安くすませようとすると、棚板は合板にするしかなさそうですね。
今回の制作費としては、およそ10,000円かかりました。
次回、ロイヤルで棚を作る機械があれば、1枚1,000円程度の大きな合板から数枚の棚板に切り分け、格安で作ってみたいと思います。
さすがに、16mm厚の板では少し重たい荷物を置くと、重さから板がヘコんでしまいました。なるべく重たい荷物は、ブラケットから離れて置かないようにしなければ・・・