今回の実家での作業は、除草剤を撒いて後は枯れるのを待つ・・・のみ、思っていたより時間が空いてしまいました。本来なら、年始に剪定した枝などを、焚き火どんどんを使って焼却する予定でしたが、それは急遽取りやめました。
そこで、今回の帰省から母屋の外観面をリフォームすることにしました。リフォームと言っても、木材などを購入しての本格的なものは将来的に・・・
そのあたり、まったくスキルがありませんからね。できる範囲からコツコツと初めていければと考えています。
前回の作業で、練習がてら灯油タンクの塗装をしました。
(遠く離れた場所から見ると、新品のような印象を受けます)
下手なりに頑張って塗装して思ったことは、何度か実践すればそれなりに上達するのでは?です。
はじめは、塗装についてもっと難しいイメージがありましたが、それなりに満足いく結果を得られるものだと実感しています。
(数年後、どのように塗装が変換しているのか?分かりませんが・・・。素人では塗装が剥がれたり、浮いたりするという口コミがありますからね。どうなることやら・・・)
玄関の屋根の塗装
そして、今回は玄関の屋根の塗装をしました。

トタン屋根?サビが半端ないです。玄関だけに流石にこのままでは、とても印象が悪いです。
軽くワイヤーブラシで、サビを擦ってから、アサヒペン油性高耐久鉄部用塗料を塗ってみました。

写真は無いのですが、今回はローラーを使ってサクサクと塗装しました。流石に刷毛と違い、ムラが無く綺麗に塗る事が出来ました。ただ、刷毛に比べて無駄に塗料を使うのか?比較的狭い範囲でしたが、結構塗料を消費しました。

今回も養生テープ、養生シートは使っていません。慎重に塗った割には、所々はみ出しています。。。はみ出した部分も、塗装するので次の作業では、養生テープを使って綺麗に塗って仕上げたいと思います。
まとめ
今回はローラーを使って塗装しました。アサヒペン 油性高耐久鉄部用は、サビを落とさなくても良く、しかも一回塗りなので、素人の私でも便利に扱えました。
塗り終わって全体の塗装を確認すると、はみ出している箇所は問題ありありですが、他の部分は綺麗に塗れている方だと思います。あれだけ、錆びてボロボロだった屋根が、昔の輝きを取り戻しました。
(お金と時間があれば、家全体に塗装したい気分です)
期間を空けて、塗装した部分の様子を確認し問題がなければ、他の錆びている、または色あせている箇所の塗装をしたいと思います。
ただ、パッケージの写真のように、もう少し濃い青色を想定していましたが、実際には水色に近い青色?明るい青色でしたね。そのところが残念でした。
今回使用した商品

油性高耐久鉄部用
サビの上からそのまま塗れる、サビドメ兼用の鉄部用塗料
特長
●特殊防錆剤の配合により、サビを落とさずサビの上から直接塗れます。
●密着力が強く、ガルバリウム鋼板やアルミ、ステンレスなどにも塗れます。
●シリコンアクリル樹脂を用いており、耐候性に優れています。
●サビ落としもサビトメ塗料も不要のため、塗装の手間を大幅に短縮できます。
用途
適した場所
屋内外区分:屋内外用
●扉、フェンス、シャッター、パイプ、機械器具、農機具などの屋内外の鉄部・鉄製品
●ガルバリウム鋼板のサイディング、トタンべい、アルミ建材、ステンレス製品。
標準塗り回数
1回塗り
光沢
ツヤあり/ツヤ消し
塗膜の仕上がり
不透明(下地を隠す)
注意事項
ポロポロと取れるようなサビは取り除く必要があります。