お姉ちゃんからのお下りの自転車!8年間の歴史が物語るように、いたる箇所のパーツの劣化と錆びが目立ちます。
これからの作業で、パーツを新品に交換していきます。また、予算オーバーや入手困難なパーツについては、できるだけ錆を落として交換せずに対応したいと考えています。
予算は5,000円位内を目標にしています。
はじめに交換したいパーツは、ブレーキレバー、キャリパーブレーキ、ブレーキケーブル(インナー、アウター)、6段変速シフトレバー、シフトケーブル(インナー、アウター)です。
これらを全て合わせて3,000円程度でしょうか?
もう予算の半分以上を消費してしまっています。。。残り2,000円では、ハンドルのフラット化は無理そうですね。。。ハンドルグリップやら、反射板などの簡易的なオプションしか購入できなさそう・・・う〜ん。どうしたものか。
何かベストな商品がないのか?これから色々と調べて見たいと思います。アマゾンさ〜ん、ヘルプミ〜。
今現在の自転車の状態
錆び錆びのボロボロです。。。
予算の都合上、できるだけ現状のパーツを残しつつ、新品同様のクオリティーに近づければと思います。

自転車のサビ落とし(泥よけ・フェンダー)
サビ落としがしやすいように、自転車の各パーツを分解していきます。

自転車用泥よけ・フェンダーを外しました。取り付ける金具が錆びまくっていますね。この程度の錆びなら簡単に磨いて綺麗に取れそうです。錆びを落とした後、缶スプレーで色を塗り替えても、面白そうですね。

自転車の泥よけ・フェンダーを外すだけで、見た目がガラリと変わりますね。これはこのまま外した状態の方が、かっこいい!

また、自転車の泥よけ・フェンダーが無い方が、運転しやすよう。雨の日や雨が降った後に、乗らなければ全然OKでしょうか。

タイヤの溝はまだまだありますが、ところどころ細かな劣化ひびが多く見られます。タイヤの交換は、予算オーバーするので、現在は保留する予定です。
サドルのサビ落とし
今までのサビ落としは、主にワイヤーブラシを使って対応していました。が、一番錆が酷いサドルについては、ブラシワイヤーでも完全に綺麗にならなかった為、マキタの充電式ディスクグラインダを使いました。その結果、新品同様ツヤツヤのサドルに生まれ変わりました。

ある意味、新しいシートに買い替えた方がいいのでは?そう思えてしまう錆び具合です。ただ、予算の関係上、サドルの交換は行ないません。(サドル&シートポストでは、そこそこ値段がかかりますからね)

これは、ブラシワイヤーで擦って、錆びを落とした状態です。デコボコ感が残ってしまっています。溝の中の錆がこれ以上は取れそうにありません。サンドペッパーで、擦れば綺麗になるのかも知れませんが・・・

オーバースペックだと思いますが、マキタの充電式ディスクグラインダを使って錆取りをして見ました。

流石のパワーです。軽く撫でてやるだけで、どんどん錆が取れていきます。また、表面がツヤツヤに・・・新品同様の輝きに戻りました。仕上げのディスクを使えば、もう少し綺麗に仕上がりそうです。
まとめ
泥よけ・フェンダーのサビ落としをしようと思っていたのですが、無くても良いのでは?雨の日や水たまりの上を走らなければ問題無い?そう思えてきて、しばらくは無しで行こう・・・錆を取るのが面倒ですからね・・・
予定外に時間ができたので、これから子供と遊びに行って来ます。。。
次は、注文したブレーキ類が後日届くので、それらの新品パーツを交換していきたいと思います。