最近、HYDEE2のメンテナンス・カスタマイズを踏まえ、自転車についてのアレコレを学んでいるところです。どっぷりとハマらず仕事の息抜きとしては、ちょうど良い遊びですね。
さて、今回は前回(サドルの交換)に続き、HYDEE2のハンドルグリップを交換して見たいと思います。
サドルと同じくハンドルグリップの選択でも、色々と悩んでしまいました。やはりオシャレだな〜っと思うのは、サドルと同じく皮・レザー製品だからです。雨の日にヌレヌレのハンドルを触るのが抵抗あるし、メンテナンスも大変そう。そして何より値段がそこそこするのがネックです。
そんな感じでいつものようにAmazonさんで、ポチポチ探してみるとサドルと相性の良い製品を見つけることができました。
今回、選んだのは「ギザ VLG-1266-13D2 グリップ ブラウン(HBG19604)」です。
HYDEE2のハンドルグリップを交換
グリップ表面のラバー材質で雨にもベストそうなのと、細かいヒダヒダが握り心地が良さそう!何よりサドルの色と同じ?そう思いギザ VLG-1266-13D2を選びました。

現状のハンドル周りはこんな感じです。ハンドルも紫外線で日焼けしているのか?黒色が茶色に変色して良い感じです。

駐輪場に自転車を止めていると、隣の自転車からの攻撃でハンドル周りがボロボロに傷ついています。なんでもっと優しく出せないの?っと思うのは私だけでしょうか?

約5年間、ほぼ毎日乗っているだけあって、グリップがかなりスリ減っています。

左右のグリップ共に綺麗にスリ減っていますね。日々の積み重ねの重さを感じます。

グリップを抜くのは大変!っと思いきや、グリップをグネグネ回すと簡単に抜けてしまいました。グリップの中が劣化で弱っているようです。

ゴム?が劣化して、ハンドルがネバネバしていますね。野外で野ざらし駐輪の宿命なのかもしれませんね。

右側のグリップスペースがデフォルトではありません。今回はシフト対応のグリップで無いので、この長さをどうしようか?迷ってしまいます。

初めてグリップを触った感じでは、気持ちが良い!でした。安っぽさも感じず、デザイン性も抜群です。

サドルとグリップの相性は抜群?同じメーカーなので色合いも凄く似ていますね。個人的には違和感を感じません。

グリップの取り付けも簡単です。ネジがあるのでサクッとグリップを装着し、ネジを固定するだけでした。取り付けには、凄く小さな六角が必要です。

どうでしょう?遠くから見た感じでは、サドルとハンドルの色が同じです。全体的に統一感がでた?感じです。後は、ペダルとカゴを変えたらどうなるのか?気になりだしました。

これはハンドル周りでボロボロだった、ハンドルロックのパーツです。前に子供を乗せることも無いので、この際、出番が無く使わないハンドルロックは取り外しました。その為、ハンドル周りがスッキリしました。
HYDEE2のハンドルグリップレビュー
ハンドルグリップの色もデザインも大変満足しています。また、小さなヒダヒダも握った感じがとても気持ちが良いものでした。また、滑り止めの効果も高く、握ったら手を離さない!そんなグリップ力がありますね。
満足しているグリップですが、ただ一点だけ問題があるとすれば、それはシフト対応(シフト側が短く無い)で無いことです。その結果、シフトレバーのスペースが無くなりました・・・現状、不恰好な位置に移動して対応しています。。。

周りから見たら???何これっていう位置にシフトレバーを移動して対応しています。
シフトも基本的に2しか使わないので、もっとシンプルなものへと交換したいと思います。ただ、どの製品が使えるのか?詳しく無いので勉強しなければなりませんが・・・
内装3段用でかっこいいシフトレバーが全く見つかりませんね。