今年の5月にハイディー2のタイヤを交換して以来、毎日の通勤が快適になっていたのですが、なぜか?突然前輪タイヤがパンクしてしまいました。
標準装備のハイディー2のタイヤは、とてもパンクしやすいため、パンクしにくいタイヤへと交換したのですが・・・1年たたずにパンクしてしまうとは・・・
空気圧には常に気をつかっており、低くなる前に空気を入れるよう気を遣っていたのですが・・・こんなに早くにパンクしてしまうとは・・・
(あとあと気づいたのですが、逆に空気圧が高すぎてリムのスポークと干渉しすぎたかもしれません。ガチガチのマックス空気を入れていましたからね)
パンクは想定外だったので、新しいチューブを買い置きはしていませんでした。(パンク修理パッチを使った修理は、自分の腕を信じられないのでやりません。。。)急遽、チューブを注文しようとネットをポチポチしていると、パンクの修理剤が関連商品として表示されました。
この手の商品は結構昔からありますが、一度も使ったことがありません。
そこで、どうなるのか?一度パンク修理剤の効果を試してみることにしました。
パンクを修理剤で修理する
修理剤はいくつかのメーカーから発売されています。どれを購入しようか?1点に決めるのは大変そうでしたが、自分の場合は意外に簡単でした。
何故なら自分のタイヤのバルブが米式のため、商品数が限られるからです。日本の主な自転車のバルブは英式ですからね・・・。それから予算を1,000円以内にするとほとんど商品が残りませんでした。
最終的に購入したのは「Holts(ホルツ) パンク修理剤」です。
ミニバイク対応というキャッチフレーズに、強力な修理剤をイメージしたからです。値段も900円程度とお手軽価格なのも魅力です。

Holts(ホルツ) パンク修理剤は、米式、英式バルブに対応しています。思っていたより缶のサイズは小さいですね。

裏面の使い方も親切で分かりやすいです。

携帯用の袋・ケースは不要なのでは・・・

米式バルブの場合は、先端のアダプター(金色金具)を外します。

バルブを上に向けて、パンク修理剤を使います。バルブに取り付けて、赤のスイッチを捻ると、液がタイヤに入っていきます。

あらら・・・タイヤがリムに正しく入っていませんでした。ただ、修理剤を入れてしまったので、今さら空気を抜くことができません。(空気を抜くと、修理剤が逆噴射してきます)

液が固まる?まで、そのまま静かにおいておくことにしました。(タイヤが濡れているのは、修理剤が一部漏れたので水で流したからです)

だんだんタイヤが変な風に膨らんできていたので大丈夫なのか?心配していた矢先に・・・突然、パーンと風船が割れるように、タイヤが破裂してしまいました。

破裂したタイヤから、パンク修理剤が漏れています。。。破裂した際の音は、意外に静かだったのが幸です。少しだけ近所迷惑でしたね。

破裂したタイヤを修理することに・・・幸いタイヤ、リム自体は無事でした。

破裂したチューブが見るからに痛い・・・凄い大きな穴が空いてしまっています。

新しいチューブに交換です。前回と同じチューブ「SCHWALBE(シュワルベ) 26×1.50/2.40 チューブ 米式」を購入しました。

無事にタイヤの修理が完了しました。前輪タイヤは、パンクの修理が簡単で助かりました。
まとめ
簡単にパンクが直ってくれるとラッキー!的な感じで、パンク修理液を使ったはいいのですが、見事に夢が破裂してしまいました。庭中泡まみれです。。。
自分のミス(タイヤがリムに正しく入っていない)で破裂させてしまい、結局、肝心のパンク修理剤の効果が分からずでした。タイヤの空気が無い状態で、あそこまでパンパンに空気が入るとは・・・製品としてはとても良いのでしょうが・・・次もパンクした際は、同じ商品を使ってみたいと思いました。