電車通勤の身としては、できるだけ軽いモバイル端末で書籍(電子書籍)を読みたいものです。そして、雑誌をオリジナルと同じように快適に読もうと思えば、12.9インチの画面サイズ一択になります。
12.9の画面サイズは大きいメリットがありますが、重いというデメリットがあまりにも大きすぎますよね。。。
その重さ682g!ノートパソコに比べれば軽いのですが・・・せめて、iPad Pro 11の466gであれば良いのだが・・・
今まではフルカバーのケース(キーボードなし)を付けて、電車で読書していたのですが、体調によってはすごく腕が疲れるのを感じる日があって・・・もっとiPadを軽量にしたい!そう思うようになりました。
年齢には勝てません・・・
iPad Pro 12.9は重い!重いのが当たり前だと言う認識が強いですが、ケース無しだと以外に軽いことが分かりました。
ケースの重さが大体300gくらいあるので、本体と合わせたら1kg超・・・
長時間の読書で肩がこりそうです。
流石にこれでは重いですね。300gの差って以外に大きいことが分かりました。
軽さを求めるなら本当はケース無しで使うのが一番良いのでしょうが・・・スマホと同じで良く落下させたりぶつけるので、ケースは使いたいんですよね。
ただ、どんなに軽量なケースでも、180g?くらい(スマホ一台分程度)あるので悩ましいところです。
最終的に、写真で使っているもっとも軽量なケースを使っています。
そして、Amazonの商品をいろいろと検索していると、おすすめであろう商品を見つけることができました。
今回はスタンドの足だけを取り付ける方法で、iPad Pro 12.9インチの軽量化を行いました。
iPad Pro 12.9インチの軽量化
Amazonで購入した商品はコレです。
「ノートパソコン スタンド macbook PCスタンド アルミ合金製 耐久性 貼り付け型 折り畳み式 冷却 滑り止め 軽量(約50g) 持ち運びに便利」
相変わらず商品名が無い・・・

この手の商品は数個発売されていますが、これが一番評価が高かったので迷わず購入しました。

2個のスタンドを均等に貼るので、一応メジャーで正確な数値を図りました。

均等に貼れました。ペンで書く時にぐらつきを気にしなければ、中央に一つだけ貼るほうが軽量化になりそうです。

脚の収納も程よい強さです。勝手に脚が飛び出ることもありません。

いい感じの角度になります。

本当ならペンが上に来る方が良いと思います。私は、右利きなので電源ボタンが右に来るようにスタンドを取り付けました。後、我が家の充電環境が左側にあるので・・・

若干ペンの張り付きに違和感がありますが、ペンの充電は問題なく行なえています。

このスタンドのメリットは軽量化だけではありません。このように指を通すことで、電車内で読書している際に落下防止することができます。また、若干iPadを持つ手が楽になります。慣れるまで指が痛いですが・・・
まとめ
トータルの重さは、100gくらいしか軽くなっていませんが、持ち手が楽になったということで、軽量化して正解でした。
ペンで書く際のグラつきも一切ありません。力入れてサクサクペン入力ができます。スタンドが滑ることもありません。
欠点といえば、このスタンドでは角度が浅いためiPadを立てて動画鑑賞ができないという点だけです。
しばらくはこの環境で使っていこうと思います。
今回使用した商品
今回使っているケースです。
エレコム iPad Pro 12.9 (第5世代/2021年) シェルカバー ハードケース クリア TB-A21PLPVCR
本当はソフトケースの方が好きなんですが、ハードケースの方が軽かったのでハードケースにしました。