iMac 2017を格安メモリーを使って最大容量64GBまで増設しました!メリットはあるの?

仕事でiMac上のMac OSと、Windows 10 OSの両方を同時に起動して使っています。Mac OSだけで完結する場合も多いのですが、IEブラウザーやらその他Windows専用ソフトなどの利用で、Windowsを使う機会も残っています。今後も完全には無くならないだろうし、Windows 10の環境が無くなっても、それはそれで何かと困ります。。。

今までは、32GBのメモリーをMac OS16GBとWindows 10 16GBで分けて利用していましたが、メモリーの価格も安くなってきたこともあり、思い切って最大容量へ増設することにしました。

メモリーアップして、仕事もスピードアップです!

前回までの経緯・・・

仕事で利用しているパソコンは、iMac(2017モデル)です。 <スペック> macOS Mojave バージョン 10.14.5 ...

32GB(16GB*2枚)のメモリーを購入すれば、既存の32GBのメモリーと合わせて64GBになると、見事に勘違いをしていました。。。

結局、64GBにするためには再度32GB(16GB*2枚)のメモリーを購入しなければなりませんでした。

前回はとあるMac専門店さんで、iMac 2017に完全対応していると保証されたメモリー「Crucial DDR4 SO-DIMM 2400MHz 32GB(16GBx2)260-2400-16384×2-CR BCAK0083977」を購入しました。

その時の値段が30,000円程度と結構な金額でしたが、失敗するよりかは良いと思いあえて高い金額で購入していました。

が、再度32GB(16GB*2枚)のメモリーを購入しなければならない今回!流石に同じ値段で購入する気にはなれません。

そこで、前回購入したメモリーの型番で検索し、値段が一番安いショップで購入することにしました。もちろん商品ページには、iMac 2017に対応している保証は記載されていません。まあ、型番さえ合っていれば同じメモリーのはずですからね・・・

その時の値段が32GB(16GB*2枚)16,000円でした。約半分の値段です・・・。前回の値段で16GBを4枚買えていた・・・痛い勉強代だと思い忘れることにしました。

iMac 2017のメモリーを増設する

増設する作業は前回から

仕事で利用しているパソコンは、iMac(2017モデル)です。 <スペック> macOS Mojave バージョン 10.14.5 ...

iMac 2017 メモリー増設 64GB -1-

今回購入したメモリーです。型番も同じ?ものでした。ひとまず問題無く使えるだろうと、この時点で安心しました。

iMac 2017 メモリー増設 64GB -2-

ただし、前回購入した保証されたメモリーと微妙に違います。

前回購入したメモリーが上、今回購入したメモリーが下に並べてみました。

それぞれの違いは

  • 切り吹を見て貰えば分かりやすいと思いますが、チップとシールが貼っている面が逆になっている
  • 下部のチップの向きが横向きになっている
  • CT16G4SFD824A.16FE、CT16G4SFD824A.16FE2のようにFEの後に2が付いている

まあ、新しい、古いなど改良版か?改良版で無いのか?の違いでしょうか?

気にせずにメモリーを交換し、64GBへ増設を行いました。

その後、電源をONすると・・・

しばらくモニターに何も表示されないこの時間が一番ドキドキします・・・

(メモリーの増設後の起動は、30秒くらい何も表示されない現象になるようです)

無事にアップルのロゴが表示され、ログイン画面が表示されました!

iMac 2017 メモリー増設 64GB -3-

メモリサイズを確認すると、無事に64GBインストール済と表示されていました。

まとめ

今回は、メモリーの増設に成功しました。

念願の最大容量64GBのメモリーになりました。

格安メモリーだったので、少し不安でしたが問題なく使えて良かったです。

ただ、メモリーを64GBに増設しましたが、今のところ快適になった実感は得られていません。。。

動画や写真編集などをすれば、違いが分かるのでしょうか?

※格安メモリーと言っても、一流ブランドの製品です。今回はそのメモリーで最安値と言う意味です。

今回使用した商品