家飲み用のハイボールをdiyで作る<簡単正確な計量>

年なのもので、最近では家飲みがすっかり定着してしまいました。飲みに行くと帰るのが面倒になるんですよね(タクシー内で寝ているだけですが・・・)。帰るのが面倒になるから、いつまでもグダグダと飲み続けて、翌朝の体調が最悪な結果になってしまう。そんなことを繰り返していると、もう外では飲まない!考えになってしまった訳です。

家で飲むと、眠くなったと思った時、好きなタイミングで寝れますからね。ただ良いことばかりでは無く、飲んで寝る癖がついてしまい、外で飲んでいると店の中で寝てしまう悪い癖ができてしまいました。。。

その他には、家飲みの場合は、ついつい飲みすぎてしまいます。外で飲んでいる場合は、周りのペースに合わせながら飲むので、うまくお酒の量をセーブすることができますが、家飲みの場合は、自分の体調しだいでどんどんお酒が進んでしまう日があります。這いずりながらベットに向かうことも多々ありましたね。。。

そこで、家飲みでもお酒の量を調整できる工夫をしてみました。

お酒の量をコントロールする便利なアイテム

購入した商品は、「ワンプッシュ定量ディスペンサー 一押くん(いちおしくん)」です。

お店などでは、ウイスキーを軽量するために、メジャーカップを使うのが普通だと思います。ただ、家飲みの場合っというか、私の場合、メジャーカップを取り出してきて、軽量して、最後に洗う作業が面倒です。。。

そんな面倒くさがりやな私だったため、今まで計量せずに適当な量で飲んでいました。

ウイスキー/ハイボール

いつも購入して飲んでいるウイスキーのボトルサイズは4Lです。できるだけ、購入する回数を減らすためと、ボトル容器がプラなので、ゴミとして捨てるのが容易なためです。(1L以下のウイスキーのボトルは瓶ですからね。捨てる際、とても重い・・・)

いつもは、この4Lのボトルをグラスに注いで飲んでいました。そのため、毎回の量が適当でした。当然ありえないほどの量を1度に飲むことも多々ありました。この4Lのウイスキーが2週間程度で無くなるのを見ると、さすがに飲み過ぎ?このまま続けていくと命の危険さえ感じることもありました。

そんな思いがあり、お酒の計量を意識するとうになったのです。

4Lのボトルサイズで、メジャーカップを使って正確に計量できるスキルは凄いと思いますが、現実的には無理ですよね。(絶対に勢い良くこぼれてしまいます)

いろいろとネットで使えそうな商品を探していたところ、ワンプッシュ定量ディスペンサー 一押くんを見つけました。押し下げるだけで、正確な量がグラスにそそがれる便利なアイテムです。飲みたい時に、グラスだけを用意すればいいので、使い方はとても簡単です。まさに、自分の理想としていた商品です。

ワンプッシュ定量ディスペンサー 一押くん(いちおしくん)

ワンプッシュ定量ディスペンサー 一押くんの全てのパーツです。全部で3点です。これが簡素な透明袋に入って届きました。

ワンプッシュ定量ディスペンサー 一押くん(いちおしくん)

組み立て方は、簡単です。ホースをつなげて、キャップをはめるだけです。1点だけ注意するとことは、ホースの向きです。尖っている方をボトルの中に入れなければなりません。

ワンプッシュ定量ディスペンサー 一押くん(いちおしくん)

1分もかからずに組み立て完了です。はじめは、2・3回程度空プッシュをして、準備完了です。

1プッシュでシングル、2プッシュでダブルが計量できます。便利すぎますね。ネットを調べてみると、1日のウイスキーの適量は、シングル2杯だそうです。

ワンプッシュ定量ディスペンサー 一押くんの感想

とても簡単にお酒が計量できて大満足です。4Lのウイスキーボトルとの相性もバッチリです。ウィスキーが少なくなってきた最後の方は、ボトルを傾けながらも使えます。(ほぼ最後まで使い切れる安定感があります)

お酒の量は少なくなった?

使い始めの頃は、シングル2杯を守って飲んでいたのですが、段々エスカレートしてしまい、今ではダブル4杯が定着しています。。。

それでも、入れすぎてしまい適当な量を飲んでいた昔にくらべて、お酒の量は減っていると実感しています。

自分なりのお酒の量のコントロール方法

以前はプライベートブランドなど、めちゃ安いウィスキー4Lを飲んでいますが、安いっと思ったらどんどん飲む量が増える?そう考え、それより倍の値段のものに変えました。値段を多少意識するようになったのか?気持ちお酒の量が下がった感じです。。。

(余談)家飲みのメリット

  • 眠くなったと感じたら直ぐに眠ることができる
  • コストパフォーマンスが良い

(余談)家飲みのメリット

  • 飲むと直ぐに寝てしまう体質になる
  • 基本的に話す相手がいないので寂しいと思うこともある
  • 飲むのが当たり前の習慣になってしまう

※幸いお酒を飲んでも、性格が変わることが無いので、その辺りは助かっています。