前回、60W充電対応のAnker PowerPort Speed 1 PD 60を購入したばかりなのに、早くも100W充電対応のAnker PowerPort Atom PD 4が発売されました。
若干発売日が違うだけで、どちらも新製品です。。。
購入して直ぐに上位の製品が発売され、気分的には切ない限りです・・・が、よくよく製品の違いを見比べてみると、両方の製品は必須なのかもしれない!?そう思えるようになってきました。
大まかに言えば、Anker PowerPort Speed 1 PD 60は外出時のモバイル用として、Anker PowerPort Atom PD 4は、家の中で固定用として使い分けする製品になりそうです。
Anker PowerPort Atom PD 4の大きさを考えると、とてもモバイル用としての利用はできません。
Anker PowerPort Atom PD 4とAnker PowerPort Speed 1 PD 60の比較
発売当初は品薄でしたが、直ぐにAmazonさんで購入することができました。(現在また品切れになっていますが)Anker PowerPort Speed 1 PD 60の時は、結構品薄状態が続いていたことを考えると、様子見の人が多いのかもしれませんね。値段も10,000円近くと凄く高価です。せめて半値くらいだったら、家中の充電スポットに配置したいのですが・・・

箱からして凄い威圧感を感じます。

Ankerの製品は大体こんな感じの中身(本体・付属品)です。

本体は縦、横、高さともに想像以上の大きさがあります。

ケーブル結束バンドと、本体と接地面を固定する両面テープが付属しています。

両面テープの貼り方は、適当・・・3M製品なので粘着力は強力です。接着するとまったく動きません。これでは、場所を少し変える時が大変ですね・・・。まあ、ケーブルの抜き差しで動くよりはマシだと思いますが・・・。

Anker PowerPort Speed 1 PD 60との比較です。厚みが全然違いますね。
まとめ
PDポートが2つ、IQポートが2つと家で充電するのなら十分なポート数です。充電時間も短くて済むため、これ以上のポート数は必要無いのかもしれませんね。
早速、ノートパソコン(LG gram)で利用してみたところ、高速に充電されていました。持ち運びたい気分になりますが、さすがに大きさが・・・
あと、フロントパネルのランプが常時点灯しているので、それが気になる人は接地面に工夫が必要になってきそうですね。
これで我が家の充電環境は、最先端化されました。家中の家電の電力供給が、完全にワイヤレス化するまで、この環境で粘れるのだろうか・・・
製品仕様(Anker PowerPort Atom PD 4)
製品サイズ 約110 × 85 × 34mm (本体のみ)
製品重量 約457g
入力 100-240V=2A 50-60Hz
USB-C 出力 5V = 3A / 9V = 3A / 15V = 3A / 20V = 5A
USB-A 出力 5V = 2.4A (各ポート最大)
パッケージ内容 Anker PowerPort Atom PD 4 、電源ケーブル、粘着テープ、取扱説明書、18ヶ月保証
製品型番 A2041121(ホワイト)
トラブル発生
2019年7月8日、この手の商品につきもののトラブルが発生しました。製造上でミスした商品が混入した為、全ての商品を回収されるようです。
当然私の充電器も回収されてしまいます。
この度、2019年4月より販売を開始したUSB急速充電器「Anker PowerPort Atom PD 4」 (販売元:アンカー・ジャパン株式会社 / 以下、同社) につきまして、製造工程において発生した不良品 (初期ロット内40個) が正常品と混入した状態で出荷されたことが判明致しました。同社は既に当該製品の製造を中止しておりますが、事故等の発生防止を第一に、全品回収を実施することが決まりましたのでご案内申し上げます。
せっかく気持ちよく使っているのに・・・突然の回収騒動です。同社は既に当該製品の製造を中止っと記載されています!40個の混入が原因の中?なぜ?製造中止なのか?謎ですね。せめて、新しい商品と交換を希望したいところです。。。
そもそも製品自体に無理があったのでしょうか?PD100Wですからね・・・
こういったトラブルは、全額返金だけでは割に合わないです・・・。