前回の作業で、やっとロイヤル 棚柱の取り付けが無事に終わりました。
素人ながら、下穴を空けてのボードアンカーの取り付けに苦労しましたが、最終的には綺麗に棚柱が取り付けれたと思っています。
そして、今回はいよいよ受棚を作成していきます。
必要な棚の数だけ、ブラケットと板を用意すれば、後は簡単な作業で棚が量産できてしまいます。
棚が多いと収納力があがり、見た目も良いと思うのですが、ありすぎても使い方に困ると思い、はじめは少なめで棚を用意するはずでした・・・
が!ブラケットの注文で失敗しました!
注文したのが左右セットの商品なので、5個のブラケットを注文すればいいだけなのに、何を勘違いしてか10個のブラケットを購入してしまいました。
右用、左用あるなかで、なぜ?同じ物を10個・・・完全に寝ぼけていました。。。
届いてしまったものは仕方がない!最終的に10枚の棚を作成することになりました。
棚受・カラー棚板を設置する
はじめは、オーダーメイドの無垢材でおしゃれな棚を作成する予定でしたが、予算が5倍〜8倍も変わってくるので、素直に諦めてホームセンター(コーナン)のカラー棚板で作ることにしました。
購入した木材「カラー棚板 ホワイト 約900×16×250mm x 10枚」
ギリギリ両手で持てるサイズと重さでした。
本当は木材のカットも、ホームセンターでお願いしたいところでしたが、3ブロックに分かれているため、板と板の隙間を、どの程度空けておけば綺麗になるのか?空けすぎて変にはならないのか?また、それぞれの棚の枚数を何枚にするのか?1枚1枚確認しながら板の長さを決定したかったので、自分でカットすることにしました。

カラー棚板は、ビニールで保護されていますが、角が欠けていたりヘコんでいたりと1つ1つに善し悪しがあるので、購入前に傷の確認が必要です。ただ、大きな店舗に行かないと、選択できるほどの枚数がない場合がありますが・・・

墨付けをして、電動丸鋸でカットしていきます。複数枚重ねて1度にカットすると、作業効率がぐんっと上がりそうですが、素人なので一枚ずつ丁寧にカットしました。。。

15mm長のロイヤル純正ビスです。ホワイトで揃えたかったので、ブラケットと一緒に購入しましたが、棚柱用のビス同様、ドライバーで留める際にボロボロと塗装が剥がれてきます。。。

軽く(浅く)下穴を空けました。

調整ができるブラケットの長細い穴に、ビスで留めることにしました。

あれれ?実際にレールを棚を設置してみると、ビスの位置が大きくズレてしまいましたね。本当は真ん中のはずですが・・・

グラグラするという商品のレビューをいくつか見て、心配していましたが、実際に棚板を設置すると、一切グラグラすること無く、しっかりと固定できていました。

一番上は横に三枚並べて、一列の棚を作りました。予定では2ミリずつの間を空けて、板をカットしていたのですが、実際に棚を取り付けすると結構キツキツになっていました。良い感じの結果になって良かったです。

5枚の棚の予定が、ブラケットの数を間違えて注文してしまい、10枚の棚になってしまいました。雑誌の本棚と、パソコンのモニターの場所を考えると、これ以上の棚は無理そうですね。こちらも結果的にはギリギリ良かったです。

ちょっとだけ無理矢理っぽい感じがしますが・・・パソコンモニターのサイズがギリギリです。右下の間隔が狭い?何を入れようか?迷いますね。
まとめ
はじめはどうなるのか?とても心配しましたが、**素人の私でも使い勝手が良く頑丈な棚が1日で作ることができました。
**
棚柱やブラケットも値段的には高くない(1個1000円程度)ので、木材さえ安くしてしまえば、コストパフォーマンスの良い棚が簡単につくれてしまいます。
はじめはラフに棚を設置して、使いながら位置を調整できる稼働式の棚は、今後のライフスタイルを良くしてくれそうです。
コメント一覧
すごく参考になりました!
初心者ですが棚柱を設置したいと思いつつも
できる自信がないので迷っていましたが、
こちらの詳しい手順を見て、頑張れそうな気がしてきました(^^)
コメントありがとうございます。
お役に立てて何よりです。(今後はもっと真剣に丁寧に投稿したいと思います)
納得のいく作品に仕上がるのを願っております。