前回の失敗(電動ドライバーで穴が開かない)からの再挑戦です。
前回は、24mmと大きなドリルビットで穴を開けようとして失敗しました。今回は、キリと同じ太さのビットを購入して、チャレンジすることにしました。
細いビットの方が、硬い切株でも簡単に開けられることを知りました。太さは分かったんですが、長さはどうなのだろうか?とりあえずは一番長い長さのビットで試すことにしました。
切株に穴を開ける

若干細さと長さが違う3本セットのビットを購入しました。

とりあえず、真ん中のビットを使用することにしました。

前回の失敗が嘘のように、簡単に切り株に穴が開いていきます。嬉しかったので、ついつい無駄に穴を多く開けてしまいました。。。まあ、穴が多くても問題は無いだろうし・・・むしろ効果が上がる?
まとめ
伐採した庭木の切り株に、穴を開けるにはキリのような細いビットを使うのが正解でした。
今回は、切り株に穴を開けるのに成功しました。本来は、スポイトなどで除草剤を入れるようですが、ここは時間短縮で、上からドバッと源液のまま除草剤をぶっかけて対応しました。その後、ゴミ袋をかぶせテープで止めれば完了です。。。
ドライバーで穴を開けて、除草剤を入れることで、短期間のうちに木を枯らせるようです。ただ、いくら早いといっても数ヶ月はかかるようですね。長い・・・根が枯れたと同時に、掘り起こして切り株を完全に除去したいと考えています。
次回、実家に帰省時した際、切り株がどのようになったのか?確認したいと思います。
余談
細いビットで穴を開け、その後ビットを入れたままグリグリと円を描くように動かすことで、穴を大きくできるようで、試したところ簡単に穴を大きくすることができました。
ただ、力強くやり過ぎるとビットが簡単に折れてしまいます。(下の写真参考)

後、勢いよく穴が開くのですが、やはり木に摩擦が加わって焦げ臭い匂いと共に煙が出ます。周りに燃えやすいものが無いのか?火事の危険性は無いのか?確認してからの作業をお勧めします。
コメント一覧
私も切り株除去の為に色々とやって見ました。道具のほとんどがマキタ製品です。ここで述べられている事をほぼ体験しておりますが、私はちょっと違う事を試して見ました。違うところはドリルビットを大型を使って縦に穴を開け、そこに灯油を流し込む事3日間。
次に真横からやはり大型の穴を縦穴に貫通させ空気とり口としました。切り株の根元まで灯油が十分に染み込んだと判断して点火して見ました。その結果ですが、立ったママの切り株からモクモクと煙を吐きながら燃える事に達成感を感じてしまいました。が、残念な事に完全燃焼までには至っておりませんでした。
大変貴重なご意見ありがとうございました。
古くなった灯油の処分を兼ねて、私も切り株を燃やすことを考えておりましたが、期待した成果をあげようとすると、難易度が高い作業になりそうですね。
(灯油の量?浸透する放置時間?)
現状、切り株の数個からは、サルノコシカケが生えているのが確認できており(木の内部が腐っている)、あと数年様子を見てスコップで切り株を掘り出そうと考えています。