実家の雨樋に大きな穴が空いていました。そこから漏れ出す雨水の影響で、家の基礎が傷んでしまい家が傾いたり(窓が完全にしまりません)、軒天の木が腐ってしまってめくれ上がり大きな穴が空いてしまっています。このまま何も対策をしなければ、後5〜10年以内に家が壊れてしまうかもしれません。。。
築45年以上の実家です。記憶上は今までリフォームらしいリフォームを行っていた記憶もありません(部分部分でDIYが得意な父が補修はしていたのだと思いますが・・・)。
思い出をできるだけ長く残すために、雨樋の取替えや軒天の張替えなどを、今後は行っていきたいと考えています。
今回は、庭の整備で時間がかかっているため、簡易的な補修で対応しました。
補修に使った道具は、アサヒペンのパワーテープです。貼るだけのお手軽作業となっています。まあ、1年くらいもってもらえれば、その間に新しい雨樋に取替えればと考えています。
アサヒペンのパワーテープを貼る
まずはじめに、穴が空いてそうな箇所を探していきました。雨樋を見た限りでは穴の場所が分からないのですが、下を見れば漏れた雨水で地面が傷んでいる箇所がはっきり分かります。その他には、軒天がめくれている箇所でも穴を確認できました。
大きな穴は、およそ4箇所程度ありました。錆びて大きな穴が空いてしまった感じです。

穴が多く見つかったので、テープが足りるのか?心配しましたが十分足りました。

樋からの雨漏りは、ゴミが溜まっているのが原因では無く、錆て穴が空いたことによるものでした。築45年の歴史が刻まれています。。。

アサヒペンのパワーテープで、穴を補修し塞いでみました。 外側からだけで良いのかな?内側からも重ねるように貼った方が良い?

ぐるぐる巻きにする方が、頑丈に補修できそうですが、パワーテープの強度を信じて、ペタペタと部分的に貼ってみました。
家がここまで傷む前に、もっと早くに補修しておくべきだったと、今ではすごく後悔しています。雨樋1つにしても大切な役割があるんだな〜っと実感しました。
次回、帰省した際に今回補修したテープがどのようになっているのか?確認したいと思います。
※肝心の軒天の破損や、基礎が傷んでしまっている写真を撮り忘れていました。次回帰省した際に、追加更新したいと思います。