高圧洗浄機【ケルヒャー K2 クラシック プラス】のトリガーガンを修理する

そろそろ年末の用意をされている方もおられるのでは無いのでしょうか?我が家も年末の大掃除に向けて、準備をはじめました。

毎年恒例の野外の掃除では、玄関まわりやガレージ、網戸の掃除などで、高圧洗浄機【ケルヒャー K2 クラシック プラス】を使っています。

高圧洗浄機もいろいろなメーカーから、いろいろなタイプのものが発売されていますが、家庭用で利用するなら、取り回しが用意な一番小さいサイズの製品で十分です。

一番はじめに購入したのが、【ケルヒャー K2900 サイレント】でしたが、大きすぎて取扱に困っていました。1階の庭で使う分には問題ありませんが、2階、3階と持ち運ぶのが大変(重いし水が垂れるしそんなに静かでは無いし・・・)です。

そんな訳で、昨年から一番小さなK2 クラシックへ乗り換えています。

両製品を使って比べてみた限りでは、洗浄力の違いが分かりません。また、騒音も変わらないレベルだと思います。総合的に小回りがきく分、K2 クラシックの圧勝です。

ただ一点、K2 クラシックに付属しているトリガーガンの作りが簡素なところが気になります。

外見の見た目はほとんど変わりませんが、トリガーガンとホースを接続する留め具の構造が大きく違います。ガンガン開け閉めすると、留め具が片側だけ簡単に折れてしまいました。

折れたままでも使えたので、昨年はそのまま利用しましたが、今年は修理をして気持ちよく掃除したいところです。

そこで、トリガーガンの留め具だけを購入し、自分で交換してみました。

トリガーガンの留め具は100円程度です。送料の方が高いというオチがあります。購入時は他の商品と合わせて購入するなど、ネットで購入する際には送料に注意したいところです。

トリガーガンの留め具を交換する

高圧洗浄機【ケルヒャー K2 クラシック プラス】のトリガーガンを修理する -4-

ケルヒャー K2900は、サイレントという名の割には、大きな音がします。。。また、一般家庭では持て余す大きさです。

高圧洗浄機【ケルヒャー K2 クラシック プラス】のトリガーガンを修理する -1-

K2 クラシックは、コンパクトなボディーで取り回しが便利です。後ろに付いているタンクは、ほぼ使わないので取り外すとさらにコンパクトになります。

高圧洗浄機【ケルヒャー K2 クラシック プラス】のトリガーガンを修理する -2-

留め具の片側だけが折れてしまっています。この状態でも問題なく使えていました。

高圧洗浄機【ケルヒャー K2 クラシック プラス】のトリガーガンを修理する -3-

新しい留め具に交換しました。これで気持ち良く掃除ができそうです。

無事に留め具の交換も終わり、今年の掃除の準備ができそうです。

次は、高圧洗浄機のホースから水漏れするのを修理したいと思います。