前回、塗装までしたファルカタ材を小物入れに合うサイズに切断したいと思います。塗装する前に、切れよ!っと言うツッコミはご愛嬌です。
もちろんノコギリも、今まで一度もまともに使ったことがありません。どのような材料でどのようなタイプのノコギリを選択すれば良いのか?分かっていないのが現状です。
そこは素人!多くの実践で学んでいくしかありません。
迷っていても先に進めないので、今回も気になっていた商品から、無難なものをチョイスして購入しました。
気になっていた木の切断工具
- 電動丸ノコ
- ジグソー
- ノコギリ
本当は1番に考えていたのが、電動丸ノコです(スパッと切りたいですからね)。ただ、そこまで大掛かりなものはまだ必要無いと思い、今回は保留しました。2番のジグソーは、丸ノコよりも気軽に使えそうだと思ったのですが、素人では直線切りが難しそうなため、同じく保留にしました。
そして、最後に残ったノコギリです。一番気軽にはじめられそうなことと、やはり木工の基礎を学べると思い今回選択しました。
ノコギリを購入すると決めたのはいいのですが、どのノコギリがおすすめなのか?分かりません。そこで、diy初心者の本で紹介されていた「ソーガイドF鋸セット」を思い出し、それを使ってみることにしました。
ソーガイドF鋸セットの購入&使用
ソーガイドF鋸セットは、ライフソー9寸目265とソーガイド・エフがセットになった商品です。
まっすぐ木材をカットするため、ソーガイドの使い勝手に期待を込めていました。

パッケージのデザインがややレトロ?っぽく感じますね。

何に使うのか?使い方が分からないパーツがでてきました。

10円を使って、ノコギリの刃を取り付けました。

早速、ソーガイドF鋸セットを使って、板を切断してみました。

安定して木材をカットすることができました。ひたすら力を入れずにギコギコしました。
ソーガイドF鋸セットの感想
使い方は簡単でした。真っ直ぐに木材を切るためのパーツも使い易かったと思います。
ただ、切れた瞬間はおーっと感動したのですが、実際に切断面を確認してみると、結構波打って切断されていたり、端と端で1mmくらいの誤差ができていたりと、素人全開な結果になっていました。
綺麗にまっすぐカットするためには
- もう少し経験と腕を上げないといけないのか?
- ちゃんとした作業台や、クランプを使わないと綺麗に切れないのか?
- わずか数ミリの薄い板では難しいのか?
などなど、今回の作業は、いくつか課題が見つかった結果でした。
早く、ホームセンターでカットの依頼した時のような、スパッとまっすぐ切りたいですね。
次回は、ソーガイドF鋸セットを使って、そこそこの太さがある木材のカットや、角度を付けたカットにチャレンジしたいと思います。