幼児用・子供自転車(16インチ)の部品交換「固定ピン・シートピン」

幼児用自転車の部品(パーツ)は、他の子供用や大人用自転車に比べて、種類や商品自体の販売を通販サイトで見つけることがほとんどありません。

(16インチ自転車のホィールが欲しいけど全然安価なのがありません)

新車の値段が安いことや、短期間で大きな自転車に乗り換えることがあるのが、主な原因(修理してまでは長く乗らない)なのでしょうか?

兄弟のお下がりが前提となる家庭では、日々のメンテナンスを心がけて大切に乗っていかなければなりませんね。

我が家の場合は、そこまで考えておらず、雨風にさらされた環境での保管状態でした・・・

そのため、いたる箇所の部品がサビまくってしまいました。

うちの小学1年になる息子の自転車は、まだ16インチと幼児用サイズです。。。本当なら18インチや20インチに乗っていてもおかしく無い年齢ですが...

今回から、錆びたパーツや劣化したパーツ、壊れたパーツを少しずつ新しいものへ交換していきます。

部品交換「固定ピン・シートピン」

サドルの固定ピンが錆びて、ボルトがスムーズに外せなくなっているた為、交換することにしました。

あまり重要な部品でもなさそうですが、錆びて見た目も悪くなっていたこと、体重が1番かかる部分でもあるので、壊れて事故を起こす可能性もある?ため、交換の必要性を感じました。

子供の成長は早いですからね〜、どのポジションが一番ベストなのか?簡単に位置を変更できるようにできるメリットを得ることにしました。

自転車 サドル固定ピン シートピン 交換前の写真

錆びが凄いことになっています。サビで硬く固まってしまいボルトを回すのも大変でした。そのうち劣化してピンが折れるかもしれません・・・。

自転車 サドル固定ピン シートピン 交換 取り外した写真

幼児用の自転車ですが、大人用の固定ピンがそのまま使えました。この辺りのパーツには、互換性がありますね。

自転車 サドル固定ピン シートピン 交換後の写真

新しい固定ピンです。いかにもママチャリのピンって感じで懐かしいです。最近この手のピンは少なくなってきているのだろうか?

自転車 サドル固定ピン シートピン 交換 -4-

サドルの高さ調整も容易にできて、利便性が上がりました。

まとめ/交換のメリット・デメリット

錆びて見た目が悪くなっていた、サドル辺りでしたがピカピカになって気持ちが良くなりました。

サドルの高さ調整も、専用の工具を必要とせず容易に変更できるようになり、便利になりました。

値段も500円程度と安価なので、ボロボロの場合は、見た目と耐朽性の向上目的に交換もありですね。

ただ、デメリットとしては子供が容易に、高さ調整できる為、サドルで遊んでしまい無理な高さで自転車に乗ってしまわないのか?心配はあります。その辺りを注意しなければならなくなりました。

後、サドルの高さが一番下の場合、ピンのハンドルがサドルに当たって、回せないオチ(固定できない)がありそうです。

次は、ブレーキや、シストの交換をします。

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