SONYのブルーレイレコーダー「BDZ-ZT2500」を分解して光学ドライブを取り出す

合間合間の作業ですが、故障したソニーブルーレイレコーダーのBDZ-EW500から、ホームビデオの取り出し・復旧をしています。

現在まで分かったことは、光学ドライブを交換すれば、故障が直り(ディスプレイが表示され起動する)再び使えると言うことです。

何とか交換用の光学ドライブを手に入れようと、ヤフオクで頑張っていますが、なかなか良い商品(商品状態と価格のバランス)に未だ出会えていません。。。

そこで、光学ドライブが手に入るまでの間、我が家のBDZ-ZT2500から光学ドライブを取り出しBDZ-EW500で使えないのか?試してみることにしました。

年式に差があり、光学ドライブのバージョンも恐らく異なったものだと予想はできますが、ケーブルの形状さえ合っていれば、何とか認識してくれるのでは?そう安易に考えています。

BDZ-ZT2500の仕様

http://www.sony.jp/bd/products/BDZ-ZT3500_2500_1500/spec.html

記録対応メディア *3
HDD ●
BD BD-RE(1層) ● (Ver.2.1、2×まで)
BD-RE(2層) ● (Ver.2.1、2×まで)
BD-RE XL (3層) ● (Ver.3.0、2×まで)
BD-R(1層) ● (Ver.1.1/1.2/1.3、6×まで)
BD-R(2層) ● (Ver.1.1/1.2/1.3、6×まで)
BD-R XL (3層/4層) ● (Ver.2.0、4×まで)
DVD DVD-RW (CPRM対応) *4 ● (Ver1.1/1.2、6×まで)
DVD-R (CPRM対応) *4 ● (Ver.2.0/ 2.1、16×まで)

BDZ-EW500の仕様

http://www.sony.jp/bd/products/BDZ-EW500/spec.html

記録対応メディア *3
HDD ●
BD BD-RE(1層) ● (Ver.2.1、2×まで)
BD-RE(2層) ● (Ver.2.1、2×まで)
BD-RE XL (3層) ● (Ver.3.0、2×まで)
BD-R(1層) ● (Ver.1.1/1.2/1.3、6×まで)
BD-R(2層) ● (Ver.1.1/1.2/1.3、6×まで)
BD-R XL (3層/4層) ● (Ver.2.0、4×まで)
DVD DVD-RW (CPRM対応) *4 ● (Ver1.1/1.2、6×まで)
DVD-R (CPRM対応) *4 ● (Ver.2.0/ 2.1、16×まで)

仕様を比較しても、光学ドライブの性能に差は無さそうです。ブルーレイも5年前から既に進化していないっと言うことですね。。。HDDやストリーミング、オンデマンドサービスに負けた結果でしょうか?

違いが無いと言うことで、ますます期待ができますね。

BDZ-ZT2500の分解

さあ、いよいよBDZ-ZT2500から光学ドライブの取り出しを行います。

SONYのブルーレイレコーダー「BDZ-ZT2500」 -3-

BDZ-EW500と比べると、本体ケースの開け方が異なっています。

SONYのブルーレイレコーダー「BDZ-ZT2500」 -2-

サイドカバーを外す仕様になっています。

SONYのブルーレイレコーダー「BDZ-ZT2500」 -1-

あれ?外れない・・・フロントカバーの爪を押し込んで、ぐいぐい力を入れてもケースが開く気配がありません。もっと力を入れる必要があるのかな?

えい〜っと・・・

これ以上、力を入れるとケースが壊れそうなので、分解は諦めました。。。

BDZ-ZT2500は軽量化のため?ケース上部がプラスチック?になっているのでしょうか?簡単に空きそうな構造をしていそうですが・・・BDZ-EW500のようにネジを外せば、簡単に開けられる仕様では無いのかもしれませんね。

我が家のブルーレイレコーダーまで壊れそうなので、今回の実験は終了します。。。