前回製作した作品で、余ったファルカタ材を使い、より小さな木箱を作ってみました。前回は、互換インク用の木箱を作ったので、今回はその相方のインク入れ用の道具箱になります。道具箱といっても、鉛筆立て程度のサイズになりますが・・・
木箱の製作
制作内容
- 材料 … 余っているファルカタ材
- 塗装 … アンティークワックス(ウォールナット)
- 用途 … プリンターのインク入れ道具用の木箱
余っている木材の切れ端を使ったので、あまり木材をカットすることも無く組み上がりました。形は正方形にしたので、余計にカットが省略できた感じです。

いろいろなショップで木箱の組み方を見て不思議に思っていましたが、正方形の木箱を簡単に作る場合、上のような組み方が簡単なのかもしれません?どういうメリット、デメリットがあるのか?分かりませんが・・・

木箱が正方形になったのに喜ぶあまり、底の板の事を忘れていました。底板のサイズが合わない・・・同じ板で正方形にしているため、板の半分が足りないのです。面取りしたらいい感じになったので、別途違う材料を用意することなく対応しました。

塗装は前回と同じ、アンティークワックス(ウォールナット)を使いました。

アンティークワックスを塗る前は、素人臭さが全開でしたが、塗り終わるとそれっぽく見えてくるものです。アンティークワックス恐るべし・・・
1箇所ボンドの接着が甘いところがあり、釘を打って補強しました。。。

完成です!ピッタリとインク入れ用の小道具が収まりました。

前回作ったインク入れの木箱と相性バッチリです。
ジャストサイズの木箱の製作は、DIYの醍醐味なのかもしれませんね。ただ、いつまで同じプリンターを使うのか分からないため、プリンターが変わってインクも変われば、木箱の使いみちを考え直さないといけないのが辛いところです。