昨年の秋に購入したPICO 4、ゲーム、アプリ、動画などで使う頻度も高いガジェットとなっています。今のところMeta Quest 2から完全に乗り換えてしまいました。やっぱり新製品と軽さは正義ですね。ただし、Meta Quest 3の発売でまた逆転すると思いますが、、、
そんな感じで使用頻度が高いPICO4ですが、使用中、何か違和感がある!何やらボケている?ピントがあっていない?そりゃそうか・・・メガネをかけずに使っていますからね。
素人ながらVR機器にある瞳孔間距離(PD)の設定だけで改善できるのか?思っておりましたが・・・流石に無理があるので度数ありの専用レンズを購入することにしました。
今回購入した商品は、JINSメガネのPICO 4専用レンズ<純正>¥7,700(税込)です。
https://www.jins.com/jp/item/CAVL.html
ネット、実店舗問わず一度でもJINSで購入している場合、その履歴から度数の値が自動で設定されるので、めちゃめちゃ簡単にWEB注文できました。度数などの情報って言われても分かりませんからね。。。今回いろいろと勉強して今更ながら理解できました。
注文から2日で手元に届く速さも嬉しい対応でした!
20%OFFのクーポンが使えないレンズだったのが残念なところでしたが・・・
Amazonでも中華版専用レンズを購入できるようですが、あまり値段が変わらなかったので安心・安全をとってJINSのレンズにしました。
JINSメガネのPICO 4専用レンズ<純正>
おしゃれなプチプチ袋で届きました。

すべての中身です。

PICO4とJINSレンズです。

取り付けは凄く簡単!磁石でパチンと取り付けられます。くぼみがあるので、ズレることもありません。磁石も強いので簡単には取れません。ゲームなど激しい動きでも絶対にズレない強度です。

まとめ
購入して大正解でした!もっと早く購入していればと後悔してしまいました。
税込み7,700円なので、専用レンズなだけに若干高い?気もしますが、次世代のPICO 5でも利用できれば十分ペイそうです。仕様が変わらないことに期待したいですね。
汎用性がある「耳にかけないメガネ」も候補にあがりましたが、激しい動きの時にズレそうなので今回は保留にしました。
今後、VR、AR、MR関連の商品がどんどん発売さえてくると考えると、今からメガネの対策を考えて置きたいところです。今回は瞳孔間距離(PD)、球面度数SPH、乱視度数CYLが理解できました!この情報をもとに、今後発売される製品の対応を考えていこうと思います。
はじめにテレビやパソコンのモニターがなくなる時代がすぐそこまできてそうな気がします。
デザインにこだわらない、ラベルレス商品が今後増えそう、VRでマッピングすればいいだけですからね。行く必要がない、買う必要がない、無駄が無くなり本当の意味でのエコはVRで解決することを期待したいところです。
今回紹介した商品
瞳孔間距離(PD)
瞳孔間距離(interpupillary distance、IPD)とは、人間の目の瞳孔の中心間の距離を指します。これは、人によって異なりますが、一般的には、成人男性では約64mm、成人女性では約60mm程度です。これは、3D映像やVRなどで使用されるヘッドマウントディスプレイなどの装置の調整に使用されます。
球面度数SPH
メガネの球面度数は、眼球の曲率を表す数値です。眼鏡には、近視用と遠視用があり、それぞれで異なる数値が設定されます。球面度数は、正の番号が近視用、負の番号が遠視用となります。数値が大きいほど、近視眼や遠視眼が強く、数値が小さいほど、近視眼や遠視眼が弱くなります。
乱視度数CYL
乱視 (astigmatism) は、眼球の曲率が均一でなく、楕円形になっていることを指します。その結果、物体はぼやけたり、遠近感がないなどの症状が出ることがあります。
眼鏡の乱視度数は、その乱視の程度を表します。乱視度数は、Cylinder (CYL) と Axis (AX) の2つの数値で表されます。CYLは乱視の強さを表し、AXは乱視の方向を表します。
例えば -2.00 -1.00 x 90 という数値は、乱視の強さが-2.00で、方向が90度の乱視を指します。
乱視度数が高いほど、乱視の程度も高くなり、眼鏡で正確に見ることができない場合もあります。