家のインターホン（ドアホン）が突然故障して、１ヶ月・・・
宅配便のピンポーン！知人のピンポーンなど、部屋にはピンポーンとチャイムは鳴るけど、相手が全然話さない・・・
こちらから、はーい！と声を掛けても、相手は完全にガン無視状態・・・
無視するが、ピンポーンだけはしつこく連打してくる・・・
（お前は高橋名人か！はじめは１回ならせば分かる！っと思い、心の中で逆ギレしてました）
そんな奇妙な行動をする人が増えたので、何かがおかしい？！そう思い実際に自分でピンポーンを鳴らしてみると、やっと原因が分かりました。
どうやら、外の子機からはピンポーンと話す声は、中の親機へと届きますが、中の話す声が外の子機へと届いていないことが分かりました。
これで外の子機のスピーカーだけが壊れていると確定しました。
（幸いマイクは正常でした。ネットの情報を検索しても、マイクが壊れたという情報は見かけたことがないので、マイクは壊れにくい？パーツなのかもしれませんね）
その後、ネットの情報を参考にしてスピーカーだけを購入し自分で交換することにしました。
実は・・・その前に、インターホン本体を購入することも考えていましたが、現在発売が終了していること！値段が高い（下手したら実売より高い）ので、どうしようか悩んでいました。
10年以上前の化石的な電化製品をわざわざ高値で買うのもね〜、いくら新品でも10年程度立つと
自然に劣化することを考えると、購入リスクが高そうなので本体の購入は諦めました。
で、早速Amazonで交換用のスピーカーを購入、実際にスピーカーがどのタイプなのか？確認もしないまま、参考にしていた情報のおすすめのスピーカーをチョイス！
これが、見事に失敗でした・・・スピーカーのサイズが違ったのです。購入したスピーカーが小さい・・・小さくても気にしなければ使えると思いますが・・・。
再度、スピーカーを購入して、無事に修理ができました。
購入前に、スピーカーのサイズを調べておくのを絶対におすすめします。。。
インターホンのスピーカーを交換する
インターホン本体の取り外し方は、メーカーや型番で違うのでしょうか？我が家のタイプはマイナスドライバーでカバーを外してからネジを外しました。

インターホン子機を外すと・・・
長年の汚れと若干の蜘蛛の巣が・・・、配線のホースから家の中に虫が入ってくるということはあるのでしょうか？素人ながらちょっと気になりました。

まずはピカピカにお掃除です。

裏面もピカピカにお掃除です。

数個のネジを外すと簡単にスピーカーまでたどり着きます。

あれ？スピーカーのサイズが違う？！まさか、そういうオチですか・・・新しく購入したスピーカーが小さい・・・見た目で分かりますね。

サイズを計測してみると、購入したスピーカーのサイズは28mmです。

既存のスピーカーのサイズは36mmでした。うーん、やってしまった。
仕方がなく、修理は来週へ・・・安く済ませるはずが無駄な出費を発生させてしまいました。

新しいサイズのスピーカーが届いたので、いよいよ交換です。ハンダを使うのは学生時代以来ですね。

素人丸出しのハンダ付けです。。。
スピーカーについているハンダの山をプロは使うようですが、私には無理でした・・・自分で購入したハンダを追加で使いました。まあ、付いてしまえばこっちのものです。
まとめ
戸建住宅向け商品 親機-玄関子機対応表 – アイホン
型番：JF-DAS
素人丸出しのハンダ付けなので、無事にスピーカーが鳴るのか？心配しました。
インターホンの本体を戻して、いざ！チャイムを鳴らすと・・・
ぴんぽーん！はーい！もしもーし！
おー！無事に会話ができました。
素人がはんだ付けしても、こんなに簡単に直るものなんですね。インターネットバンザイです。YouTubeの動画を参考にすれば誰でも簡単に直せる、いい時代になりました。
家も築10年を超えてくるといろいろな箇所で故障がでてきますね。
今後修理費用がどのくらい必要になるのだろうか？家電に関しては、日々のメンテナンスだけではどうすることもできませんからね〜。
少しでも安く済ませるために、情報収取だけは頑張っていきたいと思います。
