そう言えば、まだ徳島に住んでいた子供のころまでは、列車の事を汽車(きしゃ)と言っていたのを思い出します。
今では徳島で暮らしていた日数より、大阪の方が多くなりました。そして、たまに帰ると「電車」っと、間違えて呼んでしまうことがあります。
その度に、地元の友達からは「徳島を馬鹿にするな!」っと、笑いの突っ込みをもらうのですが・・・
ちなみに電車は電気で走り、汽車はディーゼル燃料で走ります。車で言えば電気自動車(モーター車)か、ガソリン車(エンジン車)の違いでしょうか。
良く言えば、上に電線が無いので町の外観が良い!そして、悪く言えば田舎・・・
全国で唯一、電車が走っていないのも徳島県だけ、少子化や人口縮小の問題で今後も電車化への期待は薄そうです。
電車は無くてもいいけど、採算度外視で四国一周の新幹線を作って欲しいものです。そして、明石海峡の橋を通して四国と本州をつなげて欲しいですね。
そうすれば、実家への帰省がとても楽になるのですが・・・
その他の田舎あるある

今思えば線路脇の柵が木製なのも、風流があっていいものですね。鉄だと錆びてボロボロなところが多いですからね。ただ、ところどころ木が腐って今にも壊れそう・・・

暖房や冷房の時期になると、駅に停車しても自動でドアは開かない・・・自分でボタンを押してドアを開けたり閉めたりする必要があります。自分が暮らしていた時はこんなの無かったような?いつ頃付いたのだろうか?はじめ見たときは、えっ?エレベーター?って思いましたよ(嘘)
実家の整理が一段落したら、徳島の思い出の地を巡りたいですね。