5月に実家に帰省した際は、雑草の繁殖に驚かされました。年末年始に確認した時は、ほとんど雑草など生えていなかったのに・・・まさかここまで雑草が生えているとは・・・その時ばかりは、自分の目を疑ってしまったほどです。

今年の5月の庭の写真です。どんだけ〜って感じで、背丈の高い雑草に庭が覆い茂っていました。

5月、6月と2ヶ月かけて、除草剤を使った効果がこちらです。あれだけ背丈の高い雑草が、根まで枯れて雨風で粉々に砕けたのでしょうか?跡形も無く散っていました。
根まで枯らす除草剤!半端ないです。
せっかくここまで綺麗になった庭!今後もこの状態を維持したいと思っているのですが、どう対応しようか?悩んでいるところです。
草が生えていない庭を維持する管理方法
一般的な対策としては、こんな感じでしょうか?
- 除草剤(持続する効果が長い粒タイプ)を定期的に撒く
- 防草シートを敷く
- 砂利を敷く
- 草が生えにくい土を敷く
- コンクリート化する
- 固まる土を敷く
ただ、ほとんどが完了するまでに、時間がかかる・・・実家に帰省していられる時間は少ないので実現するためには長期休暇が必要になってきます。
後、初期コストも馬鹿になりそうにありません。そこそこ広い庭なので、結構な金額になりそうです。
自分としては、固まる土で雑草予防をしたいと思っています。
初期コストも、覚悟を決めています。。。
が・・・よくよく地面を見てみると・・・なんと!穴がいくつも開いています。5月の時点では無かった穴です。おそらく7月頃にできた穴だと思います。

何の穴だろうか?庭中にできています。

周りをよくみていると・・・蝉の抜け殻がたくさん落ちていました。そう、この穴は、蝉の幼虫が土の中からでてきてできた穴だと分かりました。
なるほど・・・
まだまだ、たくさんの蝉の幼虫が土の中にいるはずです(セミは土の中で7年と言われていますからね)。
だったら、固まる土は当分やめておこう・・・
数年間は、効果が持続する粒タイプの除草剤をうまく使いこなして対応したいと考えました。
粒状の除草剤の実験ということで・・・
その間に、何かコスパと作業期間の短い方法が無いのか?調べていきたいと思います。
今一番欲しい商品
いろいろな種類の固まる土が、発売されていますね。使い方は同じでも、固さに違いがありそうです。また、値段も1,000円〜2,000円程度とお手頃感はありますが、実際には4cm程度の厚みを持たせようと思えば、結構金額が跳ね上がっていきます。。。
まとまった時間もお金も無いので、少しずつ広げていく方法しかないのかな〜