野外の掃除用にマキタの18V充電式クリーナ(CL182FDZW)とサイクロンアタッチメントを購入する

今回も実家のお話です。

暖かい季節になると、何かと車庫や物置の中が汚れてしまいます。その原因としては、虫の死骸が一番多いです。ダンゴムシ、蛾、ヤスデ、ハチ、ヤモリ、クモ、カエルなどの死骸が、一気に増えるのが、この時期ですね。(その他には、枯れた雑草や落ち葉でしょうか。この辺りは、ハンディー型の掃除機では厳しいと考えています)

虫の死骸は、カピカピに乾燥しているので、掃除機で吸って片付けるのは楽なのですが・・・それでも、毎回電源コード付きの掃除機を出してきて、掃除するとなると大変な作業となります。電源コンセントの近くならいいのですが、それぞれ離れた場所の掃除になると、コンセントを繋ぎ変えたりと正直面倒です。後数10cm届かない時のあの口惜しさは、部活の試合で負けた時の悔しさに似ています(冗談)。

前庭、裏庭、横庭と広い範囲の場合、ゴミを見つけた時だけサクッと掃除機をかけたい時があります。が、電源コードの掃除機の場合、持ち出してくるのが面倒なので、簡単なゴミなら放置してしまうようになってしまいました。。。

そこで、ちょっとしたゴミの場合でも、片手でスイスイ掃除機をかけられるハンディー型の掃除機を購入することにしました。

ハンディー型の掃除機と言えば、ダイソンを思い浮かべますが、野外でラフに使うことを考えると、やはりここでもマキタ製品の出番です。(ビル内のフロアを掃除している姿をみて憧れていました)

工具類をマキタの18Vのバッテリーで揃えているので、購入する掃除機も18V充電式クリーナ(CL182FDZW)に揃えました。

18V充電式クリーナでも数種類の製品がありますが、虫などの死骸を掃除するとなると、吸い込んだゴミを見なくてよい、紙パック式のCL182FDZWがベストだと思います。

マキタの18V充電式クリーナ(CL182FDZW)とサイクロンアタッチメントを使う

バッテリーは複数個持っているので、ここではCL182FDZWの本体のみを購入しました。また、サイクロンアタッチメントも人気があるため、数日前までは取り寄せ商品でしたが、今は在庫が豊富にあるのか?即日届きました。

マキタの充電式クリーナ-18V CL182FDZW- サイクロンアタッチメント -1-

コンパクトに纏まって届きました。

マキタの充電式クリーナ-18V CL182FDZW- サイクロンアタッチメント -2-

CL182FDZWの掃除機に、サイクロンアタッチメントを取り付けて見ました。組み立てはとても簡単でした(基本的にはさすだけ・・・)。

まとめ

サイクロンアタッチメントを付けることによって、大きさも大きくなりすぎることも無く普通に使えます。また、重さについても、片手で十分な重さにまとまっています。

肝心の吸引力、掃除能力については、正直なところ期待を大きく下回った印象です(まだ、使い始めなのでそう感じる部分もあり、慣れてくると違和感無くなるのでしょうが・・・)。

小さなホコリや、小さな粒の土・砂は問題無く吸い込んでくれていますが、少し大きな虫の死骸となってくると吸引に苦戦しています。かろうじてダンゴムシまでは、吸い込んでくれていますが・・・

18Vの掃除機だったので、吸引力を期待しすぎていた部分がありました。36Vの掃除機辺りでこの問題もクリアされてくるのでしょうか?期待したいところです。

でもまあ、全く利用できないレベルでは無いので、ケースバイケースで大切に利用して行こうと思います。

サイクロンアタッチメントについては、ゴミが少ないうちは気持ち良く回転しているのに、サイクロンアタッチメント内にゴミがためり出すと、吸い込んだゴミが一切回転しなくなります。はじめ、どこかで空気が漏れているのか?心配したほどです・・・

サイクロンアタッチメントの効果は微妙なところですが、ゴミ捨てに関しては本当に簡単なので、このまま使って行くことにしました(紙パックの節約です)。

また、サイクロンアタッチメントが抜けやすいなどのレビュー記事を多く見かけますが、今の所、抜けやすいなどのトラブルは発生していません。取り付ける製品や個体差があるのでしょうか?

これで、実家の掃除が短縮できたと思うと嬉しく思えます。

今回使用した商品