カラスの繁殖期っていつなんだろうか?
最近、家のゴミを荒らすカラスが来る回数、来るカラスの数、カラスの被害が増え、そんなことをふと考えることになりました。
調べてみると、年一回の繁殖期(3月~6月)であることが分かりました。
一年に一回ですか・・・以外に少ないですね。
その割には、近所のカラスの数がめちゃめちゃ増えたような気がします。
6、7羽くらいいる?鳴き声的にはもっといそうですが・・・
そして、被害は生ゴミの時だけれはなく、プラゴミなどゴミの内容に関係なく散らかしていくようです。
近所の家も同様の被害が連発しています。
どうやら、家の裏手から100mくらいの大きな木にカラスが巣を作っていることが分かりました。
- 今すぐどこかに移動して欲しい・・・
- 今すぐ木を切って欲しい・・・
- 今すぐ巣を駆除して欲しい・・・
それが近所の願いとなっています。
今までも何度かカラスの被害はありましたが、近くに巣ができるまでは、数ヶ月に数回的な被害でした。
その時の対策としては、ゴミ袋の上にカラスや猫よけのネットを上からかぶせるだけでした。
それが今回は、知恵がついているのか?ネットをズラすのか?ネットの隙間からゴミをあさり散らかすようになってしまいました。
そこで、ペラペラのネットではなく、そこそこ頑丈な網のカゴ、ゴミステーションの購入を検討することにしました。
いろいろと商品を探している間に・・・
嫁さんから、100均の商品でカラスよけのゴミステーションを作成するアイデアがラインで送られてきました。
なるほど・・・買うより作れと・・・
カラスの知恵に、人間の知恵で立ち向かえと・・・
嫁からの宿題をいただきました!
買った方が作りもしっかりしていて、最終的には安上がりなのでは?はじめはそう思っていましたが、そこそこしっかりしているゴミステーションは、基本的に持ち運びができない備え付けタイプが多いです。家の前に設置できるスペースがあれば問題ないのでしょうが・・・我が家にはそんなスペースはありません。
そこで
今回希望しているのは、移動が容易な軽量かつ頑丈なゴミステーションです。
ダイソーの商品でゴミステーションを作る
下記の商品をダイソーで購入しました。
- 「側面用」ワイヤーネット ブラック 62×40 200円 … 6個
- 「上蓋用」ワイヤーネット ホワイト 40×40 100円 … 2個
- 連結ジョイント 12個 100円 … 3個
ブラックの方が艶なし、マット感があって好きだったんですが・・・40×40のサイズがホワイトしか売り切れ?で無く、上蓋はホワイトにしました。まあ、違いが人目で分かった方が使いやすいのかもしれませんね。

100円均一の商品らしく、材料の量を抑えている分?ワイヤーネットはとても軽量です。8個分を手で持ち帰ることも可能な重さです。(1番大きな袋を購入)

ワイヤーネットをナイロンの結束バンドを使って連結しているバージョンと、連結ジョイントを使って連結しているバージョンが多いです。
連結ジョイントも2種類ありますが、違いがよくわからず・・・ネジでとめる方が耐久性が高い?そんな印象がありますが、値段が3倍もするため、そのくらいもつのか?今回は12個の方を使いました。

上と下の向きが良くわからない?しっかりとロックできるので、あまり関係が無い?

1辺で3個の結合ジョイントを使用してみました。2個でも十分だと思いますが・・・

まあ、ワイヤーネットの決まったマス目に連結ジョイントをとめていくだけなので難しいことはありません。多少マス目の大きさにばらつきがありますが、それはご愛嬌ですね。

あっという間に完成です。連結ジョイントを使った方が、製品ぽく見えますね。安っぽさはあまり感じません。
まとめ
今回は、ダイソーのワイヤーネット一式でゴミステーションを作ってみました。総額1700円(税抜、税込みで2000円程度)です。
思っていたよりも頑丈です。コンパクトに折りたたみもできるので、使わない時も邪魔になりません。また、軽量なので設置、片付けなど使いかっても良さそうです。
ゆいつ気になる点としては、耐久性でしょうか?365日雨風、紫外線があたる野外に置いて使うため、連結ジョイント(プラスチック製)の劣化、破損が考えられます。
紫外線が強くなる夏場を無事に乗り越えられるのか?1年目、2年目などの耐久性を見ていきたいと思います。
その他のおすすめ商品
ダイソーでは、連結ジョインのホワイトしか売っていない?ブラック、シルバーカラーを探している人はアイリスオーヤマから商品が販売されています。値段が数倍高いですが、耐久性があればこだわって同一色で揃えたいところですね。