昨年末、農地だった隣の空き地に、太陽光発電パネルが設置されました(実家の話)。この手の変化は、田舎では珍しくない光景なので、特には不満もありませんでした。ただ、1点だけ気になるのは、電磁波の影響がどの程度あるのか?どのくらいのレベルで電磁波が放出されているのか?でした。
いろいろとネットで情報を調べても正確そうなコレといった内容は見つかりませんでした。そこで、電力会社の方が接続の作業で来ていた時に、安全性について話を聞いて見ると、この程度の規模では全然問題無い!っと言われました。まあ、プロが言うんだから安全なんだと思います。
そこで、数値だけでも自分で確認できればより安心できる!っと思い、電磁波の測定器を購入しました。低価格の製品ですが・・・まあ、それなりのレベルの電磁波が有る、無しが分かれば良いので目的としては十分です。
敷地内から太陽光発電パネルの電磁波を調査
年末時に計測した際の数値は0でした。そこで、先週帰省した際に再度計測して見ましたが、やっぱり数値は0でした。パワーコンディショナーから距離が離れているからでしょうか?太陽光発電パネルからは、一切電磁波を測定することができませんでした。
自分の目で確かめたと言うことで一安心です。

いろいろな角度や方向、位置を変えると計測データも変わるのでは?そう思い敷地の周りを歩いて見ると・・・
ビビビビビー
ビビビビビー
ビビビビビー
めちゃめちゃ強い反応が計測される場所に遭遇しました!
いったい何に反応しているのか?初めは分かりませんでしたが、確認して見ると・・・
なんと!犯人は!浄化槽のエアーポンプでした。
電磁波のレベルは最強かもしれません、地面に設置されているにも関わらず(測定器と距離があるはずなのに)、ガンガン反応していましたからね。
※他の作業も並行でしており、問題の測定値の写真を撮影するのを忘れていました。。。次回、忘れずに撮影してきます。

浄化槽のエアーポンプが壊れかけているため?電磁波の測定で誤作動が発生しているのかもしれません。
エアーポンプを使い始めて、25年は立ちますからね・・・(一度も交換していなければ)。動作音がうるさいので、そろそろ寿命かもしれません。
そこで次回帰省した際に、新しいエアーポンプと交換しようと思っています。ネットで調べたところ、交換作業は簡単らしく自分でできるそうです。また、値段も1万円程度と低価格なので即断です。24時間稼働で防水仕様・・・まさにコスパ最強の製品ですね。
まとめ
太陽光発電パネルの電磁波は、全く計測されず安全?だということが分かり安心しました。また、身近で意外な製品「浄化槽のエアーポンプ」が、異常なほどの電磁波を放出しているのが分かりビックリしました。
また、浄化槽のエアーポンプから、大きな異常音が出ておりうるさいため、次回新しい製品に交換しようと思います。そして、交換後に電磁波の数値がどうなるのか?計測したいと思います。